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脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

数値には出ない 内分泌代謝異常

2023年05月31日 | 本当に"原因不明の症状"ですか?
脳脊髄液が漏れて減ると、脳の周りの脳脊髄液も減るわけだから、
さまざまな悪影響を脳が受けるのは当然。

だけど、脳をいくら調べてみても、
脳血管が詰まっているとか、脳腫瘍とか、
はっきりわからないのが髄液漏れ。

脳脊髄液が漏れて減ると、脳脊髄液減少の画像診断に慣れている脳外科医師が読影すれば、微妙な変化を見抜けるかもしれないけど、

知識も経験もない医師が見たところで、異常に気づけない。

しかし、脳外科医は内科の医師みたいに患者の体の中で、
髄液漏れによって起こっているさまざまな変化を、検査の数値でとらえるのは、苦手なのではないか?と思う。

それに、病院に行ける時は、体調がいいからと、なんとか移動ができる体調の時、

本当に具合が悪くて、運んでくれる人もいない患者は、そういう時は病院に行けない。

だから、病院に行ける状態の時に血液検査や尿検査をしたとしても、

検査の数値に異常がでないんではないか?と思う。

脳脊髄液漏出症学会には、どれだけの内科医が所属しているのか?

脳外科医だけでは、脳脊髄液漏出症、脳脊髄液減少症を完治させる事は難しいかもしれない。

さまざまな科の医師、特に
内分泌代謝科の医師の検査と診断の協力体制は必須だと感じる。

コメント (1)
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脳の炎症が原因ではないかもよ!

2023年05月31日 | リンク集
今はまだ、慢性疲労症候群や線維筋痛症の原因が脳の炎症だとされているけど、

もし、本当に脳に炎症があるような画像が撮れても、
それは脳脊髄液漏出により、脳がひしゃげて、その結果のそういう画像が撮れたのかもよ?

だって私、過去に、脳脊髄液漏出症の結果、脳のMRI画像に影が映って、

それを「脳腫瘍」とされた事がありますから。

大昔ですけど。

当時の脳外科医にとって、
脳脊髄液漏出症による脳脊髄液減少の結果、
こういう画像が撮れる可能性なんて事は
考えもしないでしょう。

脳脊髄液が漏れて減ると、さまざまな症状が出るなんて知識、
当時の
世界中のどんな名医も知らない時代だったから。
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