脳脊髄液減少症を知っていますか?
私は脳脊髄液漏れで、みなさまが診断する「線維筋痛症」と全く同じ症状を経験しています。
脳脊髄液漏れると、さまざまなタイプの痛みが出ますし、いろんな症状が出ます。
原因不明の病名を患者に信じ込ませる前に、
まずは原因も治療法もあり、回復の可能性もある、脳脊髄液漏れを視野に入れて、検査できる脳外科医師を勇気を持って紹介してあげてください。
患者を抱え込まないで!
プライドをすてて、本当の意味で患者の力になり他の原因の可能性を患者と一緒に考えてあげてください。
内科系の先生方も、もっと脳脊髄液減少症を知ってほしいです。
人体は、脳脊髄液が漏れて減ると、さまざまな症状が出るのです!
起立性調節障害、慢性疲労症候群を専門とする先生方も、同じです。
「今まで、自分たちが提唱し支持する病名だけで、
もしかしたら
髄液漏れ患者を誤診してたかも?」とそろそろ
認めるくらいの勇気を持って脳脊髄液漏出を積極的に疑って髄液漏れの検査を患者にすすめてほしいです。
(専門医はあまりにも少ないけど)
そうでないと、救われる患者も救われないと思います。