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愛米家のひとりごと

目黒にある米屋「愛米家本舗(あいまいやほんぽ)」店主の日記です。

がんばる日本の稲たち。

2013年03月15日 | その他
本格デビューして2年を迎えた北海道「ゆめぴりか」は
テレビ宣伝などで首都圏や近畿、東海地区で認知度が
上昇しているそうです。

埼玉県・農林総合研究センター水田農業研究所は
水稲新品種「彩のきずな」は国内トップクラスの高温耐性に
優れていると報告され注目されるのであります。

青森県は2013年度、県産米の食味向上を目指すのです。
「あおもり米新品種『特A』プロジェクト」をスタート。
現在開発中の新品種が最高の食味評価を得られるよう、
2年がかりで専門機関の技術を集中投入して、
全国で通用するブランド米を育てたい考えです。

日本穀物検定協会」が1971年産米から毎年実施して、
米食味ランキングで、
「特A」を最高とする5段階評価を産地別に公表していますが、
青森産米は東北と北海道の7道県で唯一、
特Aと判定されたことが一度もないのです。 
がんばれ青森なのです。