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愛米家のひとりごと

目黒にある米屋「愛米家本舗(あいまいやほんぽ)」店主の日記です。

白芒もちは小粒でもおいしいそうな。

2011年05月22日 | お米
白芒(しろのげ)もち・米沢市在来種が昨日届きました。
約250年程昔、名君の誉れ高い米沢藩主・上杉鷹山公が九州の高鍋藩から
養子として迎えられた際に導入された「豊後もち」がルーツと云われてますが、
定かではありません。
白芒もちの由来は、芒の部分がとても長く、田んぼが白い麦畑のようになる事から
名付けられました。
(株)おきたま興農舎の方で作っている方が居たので、
貴重なもち米ですが分けてもらいました。

写真は(株)おきたま興農舎から頂いたチラシから抜粋。


白芒もちは小粒で、左側が「ひめのもち」右側が「白芒もち」です。
食べるのが楽しみなのです。