出身地大分産のかぼす。
かぼすにもいろいろあるけれど今年は無農薬のかぼすを
取り寄せてみました。荷を開けると無農薬だとこうも違うの!
と正直驚きました。傷はあるし、色づきも均一ではなかった
ので(笑)。ですが、切って納得! 香りの立ち方が一瞬にして
違いました! これが本来の、昔々は家の庭先に“薬用” と
して植えられていたという姿なのだと思いました。
かぼす塩を仕込みました。皮ごと乱切りして種を取り除く。
粗塩をたっぷりまぶす。
1週間ほどで完成します。
もともとは、良い香りの塩“かんきつ塩” として紹介をされて
いました。よく作るのはレモン(レモン塩) です。
それをアレンジ! 無農薬がポイントです。
(かぼすが) 薬用? 薬膳のハンドブックで調べてみました。
すると秋の食養生に大切な “潤肺(じゅんぱい、肺を潤す)”
という効能が出てきました。かぼすは秋口が旬の入り。
自然のリズムに合った無理のない生長をしているのだと
思いました。へぇ~と思いながらそして今日も食べました(笑)。
えのきと青さのりのお吸い物!
ごはんにもかぼす一周。中村家の海宝漬をonしました~。
海宝漬もはじめてなら、使った器、黒陶もはじめて。
思わず姿勢を正しました(笑)。おごちそうさま!!
日頃から練習されてますものね。
私も頑張らないと
かぼす塩、つくってみようかな。
どんな料理に使うのですか?
私は焼き魚にかけるくらいしか思い浮かびません。。。
お返事が遅くなりました。
お祝いありがとうございます。
おかげで無事に合格できました。
何しろ前代未聞の一浪でしたから。
本当に基本が成っていないのだと
実感するところです(笑)。
しかしまあ、ようやく辿り着いたので
後退しないように励みます(笑)。
かぼす塩、書くと特別な塩みたいですが、
元はフツーの粗塩。それにカボスの風味
がついた! というだけです(笑)。
わりと使えて、肉や魚の下味に塩をする
みたいな感覚で使います。
例えばとりモモ肉。
カボス塩をぬってグリルで焼くだけとか。
白身の切り身。
カボス塩をぬって蒸すだけとか。
淡白な食材で試すのがいいかもしれません!
果汁も出ているのでドレッシングに
ちょっと入れてみようかなあとも
考えています。カルパッチョとかにね!