二人暮らし 日々諸々。

共通の楽しみも多い夫婦二人暮らし
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ぎょうざもオットが上手

2014-11-24 11:10:49 | 旬をゴチになる

毎金曜日に届く九州の野菜と有精卵。
本日は11月8日~11月13日の薬膳的食生活です。

冷え込みが厳しくなってきました。
気温の変化に伴って、肌の乾燥が気になります。
カサカサ、カサカサと音が出ます。
肌が乾燥していると疲れているようにも見えます。
悲しいものでございます(笑)。

 

届いた野菜の箱を開けると、白菜とにらが見えました。
せ~の、で言ったらギョウザで一致!
肉種は粗みじん切りにした豚肩ロース肉と、塩で
しんなりさせた白菜。

豚肉と白菜はともに便秘や肌荒れを解消する食材。
組み合わせることで効果アップ。

 

 

「にしても包み方、雑だよなあ」と左斜め上方向からの
雑音。お裁縫に次いでギョウザもオットが上手でした(笑)。

にらは肉種に入れず、チンゲン菜と盛りました。にらは冬も
おすすめ!冷え症の改善や風邪予防です。チンゲン菜は血の
めぐりをよくします。温めるにらと、冷ますチンゲン菜。
これで温冷のバランスです。

 

 

スープは、にんにく、しょうが、ねぎの薬味3兄弟!
薬味は「薬」の文字が示す通り薬のように体に効きます。
はじめにごま油で炒め、紹興酒とチキンスープを加えました。

 

 

ギョウザ鍋を食べながら、明日の鍋とお酒の相談を
する二人(笑)。越してから家なべメニューに加わった
水炊きにしました。届いたにんじんは、若鶏もも
ブツ切り肉と水から煮ました。

スープが白濁するまではしばらくかかるのですが、
水炊きのルール、“はじめにスープを一口” のため
頑張りました、鶏肉が(笑)。

 

 

鶏肉は気力、体力、消化機能を高めます。
えのき茸は肌荒れに。水菜は風邪予防。鍋あとはうどん!
おかげで疲れた体が修復しました。

 

 

残しておいた白菜は、グラタンにしました。
白菜は水分を多く含むので水分代謝に関する作用も
あります。のどが乾燥しているとき、むくみがある
ときに等に。ホワイトソースで使った牛乳は体を潤す
作用。チーズで潤い上乗せ(笑)。

 

 

鮭は胃腸を温める魚。
これは温めて消化機能を改善する働きなので、薬膳として
食べるなら、冷えからくる胃痛や食欲不振に。

キャベツは体の中心の五臓=脾胃の働きをよくすることで
体全体の気力を高めてくれます。

食する部分は全部なのだけど細切りにすると、芯と
芯に近い部分がねー。それがフライにしてみたら甘くて
ウソみたいに美味しかった♪ 右がそれ(笑)。

 

 

山いも。レッスンに通う生徒さまが「今までになく
よく食べるようになった」とおっしゃる食材のひとつです。
栄養価、美容効果と高く滋養強壮に有効な漢方です。
潤す作用もあるので、肺や胃腸を丈夫にします。
たまには叩いて食感をチェンジ(笑)。ミルクスープです。

 

 

ごぼう。腸を整える野菜。冷まして便通を改善するので
熱をもった便秘解毒に食べます。鶏つくねに加えました。

 

 

白石れんこんは蒸し物に。合わせた魚介は帆立貝です。
帆立貝は、暦が立冬の頃に(今月22日頃まで) 旬の食材、
旬の時期に該当するので。肉厚ふっくらの貝柱。
だしも最高に美味しい一皿でした♪

 

45にもなると乾燥は、食べても追いつかなーい(笑)。

おごちそうさまでした。

 

iBox(宅配野菜)

http://vegetaberus.com/?tid=4&mode=f24

 

 

 

 



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