念願の茶摘み体験!
ジャスト八十八夜に摘んできました。
場所はオットの同僚のご実家、佐賀県嬉野(Ureshino)!
お茶畑に到着。緑がまぶしい!
嬉野茶が高地栽培だとは知りませんでした。
これが美味しい理由に直結!霧が茶葉を美味しく
しているそうです。
八十八夜から一番茶の茶摘みが始まります。
摘むのは新芽と2枚目、もしくは3枚目の葉まで。
それがなんとも言えないやわらかな摘み心地!
葉はふわふわしています♪
樹にはこれだけ葉があるのに、摘むのはわずか2枚、
もしくは3枚だけ。お茶って贅沢(笑)。
大切にいただかなくっちゃ!
お茶畑のそばは山からの水が流れています。
とてもきれい!
お茶の実も始めて見ました。
出していただく水出し茶がものすごく美味しい!
やかんにたっぷり作るのだとか。
さすが茶どころ~大感激!
お昼ごはんは畑の野菜を収穫して一緒に作りました。
午後からは、さらに山の上で茶摘み!
移動は軽トラの荷台(笑)。
到着すると、てっぺんまで茶畑(驚)。
摘んだ葉は時間を置かずに集落のお茶工場に運びます。
計量したらそのまま蒸し器の中へ。
揉んだり乾燥させたりして商品になっていきます。
これも美味しい理由に直結!
摘みたてフレッシュな茶葉しか使っていないから
質がよい。
しかしながら工場の中は、茶葉を蒸す良い~香り。
何度も大きく深呼吸して体に取り込みました(笑)。
じゃん!出来立ての嬉野茶です。思いがけず工場の
おじさんがプレゼントしてくれました☆
八十八夜に摘んだ新茶は長寿の縁起物!
「八」という日が末広がりということもあります。
街に下りて嬉野温泉(シーボルトの湯) を満喫!
トロリとしたやわらかい泉質。大分県人としては
由布院温泉に似ていると思いました。すごく良いお湯☆
帰りの長崎自動車道、多久西(Taku-Nishi) で
ソフトクリームを食べました。嬉野茶です。
お母さまに習った水出し茶を自宅で早速。
水ではなく、かと言ってぬるま湯ではなく。。。湯の
温度が決め手。習ったので随分と美味しく出来るように
なったと思います(笑)。
お茶は鎌倉時代に中国から伝わったそう。古くは薬。
薬膳としての効能は、余分な熱を取る。こもった熱を
冷ます。消化を促す作用や抗がん効果、抗酸化作用も。