二人暮らし 日々諸々。

共通の楽しみも多い夫婦二人暮らし
日々諸々のblogです。

クールダウン野菜のステーキサラダ

2015-05-06 17:07:20 | 旬をゴチになる

わが家は毎週金曜日に九州産の野菜と有精卵が
段ボールで届きます。

旬の露地野菜(中身はお任せ、きのこ含む) と
卵で計10品。これを家族2人(時々お客様) で
食べています。

薬膳には、その土地で採れたものは、その土地の
人を元気にするという考え方があります(身土不二)。
それから(薬膳で) 野菜を使う場合は旬を重視します。
美味しい! 栄養分が多い! だけでなく、季節に応じて
体の調子を整えてくれるからです。

気をチャージしてくれる白米、脳を活性化、
血液サラサラ、余分な熱を取る、腎を補う、老化を
防止する魚や、五臓を養ってくれる肉、潤いをくれる
乳製品も食べます。

友人がこれを薬膳的食生活あるいは、家庭薬膳と
名付けてくれました。

ブログでは、(旬を意識するなら旧暦がおすすめだ
と思っているので) 二十四節気、七十二候も添えて
ご紹介をしています。

本日は4月24日~4月28日の薬膳的食生活/家庭薬膳です。

旧暦では穀雨の次候「霜止出苗(霜止んで苗いずる)」。
霜も降りなくなり春から初夏へと向かう頃(春土用の末)。
気温は少しずつ暑くなって25度前後が多くなりました。
春は「肝」、梅雨は「脾胃」、夏は「心」が低下する
ので用心したいものですね。

気温が少しずつ暑くなると、わたしはほてりが気に
なり始めます。夏の暑さによるほてりなのか、プレ
更年期によるほてりなのかは分かりませんが体を
冷ます性質の野菜が届くので助かっています。

グリーンリーフレタス、トマト、アスパラガスで
クールダウン! ステーキサラダです。

レタスはほてりを冷ます効果。トマトは(体を冷まして)
のどの渇きを止める作用。アスパラガスは体の熱を
取ってのどの渇きを和らげる作用と疲労回復効果。

ドレッシングはフレンチマスタードです。
からしは熱性の食べもの。冷ましっぱなしを防ぐために
使いました。

 

 

アスパラガスはオットのお弁当にも使いました。
黒ごま和え。黒ごまは 血と「肝」と「腎」を養うので
“長生不老食” と呼ばれています。すりごまにすると、
消化吸収がよくなります。

 

 

水菜は熱を取るけれども潤す効果。体に必要な水分を
補ってくれます。軽く塩をして漬物代わりにしました。

 

 

鯛は「脾胃」と「腎」によい魚。美肌効果もあるんです!
近所の鮮魚売り場では、桜の時期は桜鯛、紅葉の時期は
紅葉鯛と呼び名が変わります。旬時期は切り身も手に
入りやすいので鯛めしを必ず!春なので木の芽など。

 

 

春はやりいかがやわらかくて美味しい頃。
血を養って「肝」の働きを助けてくれる食材です。
サッと煮つけました。

 

 

ベーコン、レタス、トマトが揃ったのでBLTサンド!
新たまねぎのサラダ、天草晩柑とワンプレートで。

 

おごちそうさまでした!

iBox(宅配野菜)

http://vegetaberus.com/?tid=4&mode=f24

 

 



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