二人暮らし 日々諸々。

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'16 ひなまつりの室礼

2016-02-29 13:20:33 | 一戸建てを建てるまで

「茅乃舎(のひなまつりの室礼) 参加できませーん」と
先生に報告したら松風園でのレッスンを紹介下さいました。

循環する年中行事。それを形に表す和ごと、室礼。
今年こそは一年を通して学びたい、福岡に暮らす間が
ベスト!と思っているので、よい事を聞きました☆

 

 

はじめて伺う松風園。
住宅地にこんなに素敵な日本庭園があるなんて!
レッスンは庭園を望む二間続きの和室でありました。

ひなまつりの室礼が何パターンも盛られていて
(飾られていて) 春色にあふれていました。


“さげもん” に桃を見つけました。
桃はわたしの堂号。桃グッズ好きにはたまりません!

 

 

あ、一寸法師が乗るような椀!
同じものを持っています!!
(なるほど、これも室礼に使えるのかあ。。。)
わたしなどはオレンジ、かぼす、みかん、レモン、、、
もっぱら柑橘を入れるだけですが(笑)。

 

 

盛りもの(飾りもの) を一通り拝見させていただいて着席。
着物姿の先生に目をハートにしつつ、ひなまつりの由来、
あるいは、ひなまつりを語るもの(飾る小物など) を学習
しました。続いて実習。
男雛と女雛の人形(ひとがた) と、流しびなを盛りました。

 

 

実習のあとは直会。
白酒は、江戸 豊島屋さんのもの。歌舞伎の演目に
登場するそうです。先生が用意して下さる語るものに
いちいち、へーほー、と盛り上がるのでお席の皆さまと
すぐに親しくなります(笑)。白酒はアルコール度数7度。
お昼から嬉しー♪ 甘いけれどヤバいよね~と(笑)。

 

 

先生が表紙のスタイリングをした日本習字の広報誌
「水茎」(現在は絶版)。

先生の作品を見たくて日本習字に探していただきました。

先生にお見せすると赤い屠蘇器の表紙が該当☆
懐かしいわ!とタイムスリップ & 大変に喜んで
いただけました。

 

 

お抹茶をいただいて帰りました。

 

 

帰宅してさっそく。
お持ち帰りが多いので、そのまま飾れます。

 

 

盆や器は各自の好みで用意してオッケー。
それがわたし風で、ひいては家風となるそうです。
名前にちなんで、藤の柄の染付を使ってみました。

 

 

 



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