二人暮らし 日々諸々。

共通の楽しみも多い夫婦二人暮らし
日々諸々のblogです。

卵と豆板醤のスープ

2015-06-12 14:14:36 | menu

毎週金曜日に届く九州産の野菜と有精卵(iBox 定期便)
で家庭薬膳を楽しんでいます。

定期便は、旬の露地野菜(中身はお任せ、きのこ含む) と
毎回サービスでいただく卵で計10品!
本日のアップは6月5日到着分(6月5日~10日で消費)。

(家庭薬膳で重視する)暦は、芒種の第一侯。
「蟷螂生(カマキリ生ず)」、カマキリの幼虫がふ化する頃。

食べものでは梅。店頭では色づいた梅の実が並んでいます。

体感的には、気温も上がって、蒸し暑さが気になる頃。
湿気による病 “湿邪” を受けないこと。
それから、雨で体が冷えたと感じる時の対処かな。

雨で体が冷えると夏の体調にも影響が出るという教え。
梅雨と夏が苦手なので、意外と真面目に実行中(笑)。

 

卵と豆板醤のスープ。
梅雨に気をつける五臓の「脾(胃)」。豆板醤には健胃効果が
あります。(鶏)卵は「肺」「脾(胃)」「心」「肝」「腎」と
すべての臓をカバーします。

 

 

じゃがいものきんぴら。
じゃがいもは「脾(胃)」の働きを高めてくれる野菜。
そういえば、先日おうち女子会をした時も、わたしは
じゃがいも担当(ガレットを焼きました)。
ビール片手にじゃがいもを食べるオーバー40乙女たち(爆)。

 

 

えのきの肉巻き。
えのきだけは「脾(胃)」によいきのこ。

 

 

豚肉のソテー しめじソース。
豚肉潤い、ぶなしめじ補血、パセリ血のめぐりと補血。
トマト系と相性のよい漢方食材/サンザシを隠し味に
使っています。サンザシの姿は決してオットに見せません。
ここは中国か!とドン引くので(笑)。

 

 

しらすときゅうりの混ぜごはん。
しらすは健脾効果。きゅうりは余分な熱と水取り。

 

 

豆腐サラダ(白ごまポン酢)。
豆腐は(水分を補って) 潤してくれる食材。
日中暑く、体に熱がこもって、ほてっている感じ。
体の熱を冷ますトマトと食べ合わせました。
他にはきゅうりと生わかめ。どちらも余分な熱取りと、
余分な水の排出食材。

 

 

梅干しきんぴらごぼう。
生の梅には毒がありますが、梅干しや梅酒、梅ジュース
(シロップ) 他に加工される過程で毒は分解されます。

およそ食べられそうもないものでも時間をかけて保存、
調理して、体に活かせるものを先人は遺しました。
梅干し、伝統食って感じですよね。

 

 

ズッキーニ。焼いて食べたら超ジューシー。
生津(津液/体に必要な水分を生み出す) という効能が
あるのですが、実感でした。一緒に焼いたのはお土産で
いただいた宮崎の地鶏炭火焼は開封して焼くだけ!

 

 

どうやらオットが激務っぽい。
テンションを上げるには唐揚げ弁当か!
隙間を埋めたのは、いつぞやのおかず(笑)。

 

 

味噌汁記。とん汁。
体を潤う豚肉。ビタミンB1で疲労回復!
チビチビ余ったきのこと根菜を完食(笑) 。

 

 

小松菜と豆腐。
解毒効果、便秘解消。

 

おごちそうさまでした!

iBox(宅配野菜)

http://vegetaberus.com/?tid=4&mode=f24

 

 

 



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