故郷大分で薬膳教室(のアシスタント)。
1月のレッスンが無事に終わりました。
この教室は今年の長夏(梅雨) まで続きます。
福岡を出発して大分自動車道で湯布院を通過。
湯布院名物の朝霧を生まれて初めて見ました。
すり鉢状の湯布院盆地を雲海がすっぽり覆っている
光景です。ガイドブックではよく紹介をされていますが
リアルなものは感激が違いました!
ツキがあるあると車内で大はしゃぎ(笑)。
朝ごはんは、キヘイカフェ。
別府市にある老舗のコーヒー屋さんです。
薬膳教室の会場は大分市コンパルホールです。
地元ドリンクの自販機があったので撮ってみました。
大分方言が商品名になっているお茶がありました。
茶と(方言の)ちゃ 使いです。
大分方言は、例えば“そうだよね” を “そうっちゃ”と
言ったりするのですが、お茶のちゃと、方言のちゃを
うまいこと使っています。
おおいたっ茶、“大分だよね” ということを書いていると
思います(笑)。
しかしながら、缶コーヒーがあるとは知らなかった!
商品名は府内南蛮王かあ。
戦国時代のキリシタン大名、大友宗麟の南蛮貿易に
由来しているのだと想像します。
先生に大分をたくさん紹介したい!と思っているので、
レッスンが終わった帰りの道中は小旅行気分です。
冬の大分は温泉かなあ。砂湯にしました。
別府市営の別府海浜砂湯です。
一遍上人が上陸したので上人ヶ浜と呼ばれる場所にあります。
料金1000円。受付でチケットと専用の浴衣を受け取って
お着替え。更衣室のロッカー使用料は100円。ロッカーは
使用後に返金されるタイプではありません。
空いててよかった!
カメラは持ち込めます。入浴中は砂掛けのおばちゃま達が
記念撮影をしてくれます。
特に足の裏と首の後ろが気持ちよかった~。
おばちゃま達は、砂の盛り具合、温度の管理が絶妙です。
ちょっと温度が低いなあと言いながら、砂を掛け足してくれました。
目の前は別府湾。入浴中は波の音がBGMです。
砂湯を出たらシャワー室に移動。砂を流して湯船に入ります。
海のそばの温泉なので塩味! とーっても良いお湯です!