きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

意味の無い会議と時間の浪費、時間は無限ではない、有限なのです。そして時間は自ら作り出せるものです

2018-10-05 21:47:24 | ブログ
今回も某教育関連業界での経験談を書きます。

いくつかの会社に勤めた経験から、ダメだなと思えるポイントがいくつかあります。

今回はその中の一つ。

それは「時間を守れない」ということ。

毎回、定例に行われる会議がありますが、その会議の開催時間になっても会議が行われないことがしばしばありました。



一応、忙しくて時間が取れない・・・という理由があるのですが、でも定例になってる会議の日程。もし、どうしても開催できない理由が発生したのならば事前に連絡を行い、延期なり中止なりを行えばよいのにも関わらず、それすら行いません。

ようやく開始される会議でも、議題があってもフリーディスカッションと称して自由奔放に、かつ時間すら気にせずに会議が続くという体たらくぶり。

あれ?時間がなかったのではないのか??

そう、本当は時間が無いのではありません、無いのはやる気なのです(笑)

笑い話だと思われるかもしれませんが、これ実話なんですよ(笑)

ちなみに別の会議でも、毎回同じことを議論しているはずなのに、確認事項も毎回ほぼ同じなのにも関わらず、会議時間が延長して会議で時間外手当を請求するなんてアホなことが現実にありました。

時間外手当を支給する理由が「会議が長引いたから」です。

恐ろしくコストのかかる会議です(笑)

しかもこれらの会議には議事録もなければ結果に対する報告もありません。ただ発言するだけのパターンが多いのです。

そして一番の問題は時間を決めないことです。

例えば、次の予定があるから30分で会議を終えるとか終了時間も設定せずにただただ時間を浪費するのみ。

これではただの「お仕事ごっこ」と云わざるを得ません。

実際、私が会議の進行を行った際は半日かかった会議も1時間半で終了しましたし、それに事前に資料を作成し回覧などして質問事項などを詰めてしまえば早く話が済みます。

あとは会議でなくともメールや文書でやりとりすればいいだけです。

本当に時間の使い方を知らない、そして生み出すことすら放棄して過ごしていると感じざるを得ない状況の環境でした。

ちょっとした意識の持ち方で、会議などもずっと有意義なものになりますし、時間の使い方も上手になる・・・と反面教師で改めて実感した会社でした。





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