きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

朋遠方より来たる、また楽しからずや~おっさん達の修学旅行in房総20180922「ランチは大多喜の名店『有家』」~

2018-09-26 23:50:20 | 食・レシピ
さてさて、九十九里で浜辺を眺めたおっさん一行。

この時、正午を迎えておりました。

そろそろお腹も減って来た頃合・・・。

この後の予定では、大多喜町を突っ切って、大多喜町と君津市とのちょうど境に位置する七里川温泉へと入湯する予定なのです。





でも、温泉の前に腹ごしらえをしておこうということで、途中の大多喜でトンカツで有名な『有家』さんに立ち寄ることにいたしました。

大多喜まで向かうにはとりあえず九十九里から脱出しなくてはなりません。

カーナビをセットしてスタート・・・、ナビ通りに行くと、やがて東金駅付近を走行しております。



おいおい、本当にこれは大多喜に向かっているのか??

地元ではない三人(私も東金は初めて)、とくに運転してる私としては土地勘がないというのはかなり不安。

そういう時ってのはやたらとカラ元気になるもんです(笑)

水曜どうでしょう 大泉洋 小林旭を熱唱(笑)


ちょうど流れてきた昭和歌謡をやたらと陽気に歌いながらも必死にナビ通りに進む土地勘なしの三人のおっさん達。

なにしろ空腹になりつつあります、人ってのはどんなに大人であっても空腹になるとイライラするもんです。

40年以上生きてますと、そういう感情の機微ってものにも忖度できるようになってるおっさん三人。

誰も本当は(道に迷ってるのでは?)と心に思っていてもけして表情に出しません。

やがてそんな不安も茂原市に入ってから消え去りました。茂原市に入ってしまえばあとは大多喜まではどんな道を使ってでも到着できます。

やはり土地勘のある場所ってのはすごいもんです。

明らかに運転にも余裕がみられるようになった我々、九十九里を出発してからおおよそ2時間弱で大多喜は有家さんに到着しました。



問題は連休なので混んでるかどうか。

さっそく偵察してみると、ちょうどピークを過ぎたあたりらしく空いてました。

入店して注文。



城下町ってことでメニューには家老膳や旗本膳といった定食があります。

私は旗本の梅、友人達は家老の梅をそれぞれオーダーいたしました。

店内には1590年頃の各地の大名勢力図もあります。



歴史好きには飽きない趣向がうれしいですなぁ。

しばし待っているとやってきました。



少ないように感じます?画像だけでは伝わりにくいかもしれませんが、かなりのボリュームですよ。

トンカツは脂肪までも旨いし、米も最高に旨し!!

本当に旨いと人は黙々と食べ続けます。三人ともまさに「孤独のグルメ」。

23 孤独のグルメ 千葉県いすみ市大原の『ブタ肉塩焼きライスとミックスフライ 』


黙々と食べ続けること20分ほど。

うーーん、喰った!!!

満腹となった我々。

やばいなー、確実に眠ってしまうパターンです

何しろ我々には温泉が待っているのだ、頑張れ!!

お店を後にした我々は眠気と戦いながら山道を一路、七里川温泉へと向かうのでした。

続きます。











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