現在では典型的なインドアな仕事なんですが、実はバイトの初めはアウトドアなお仕事でした

学生時代のアルバイトってどんな仕事しました？

私は東京での学生時代はマクドナルドでバイトしてましたが、まだ地元にいた高校生時代は夏休みを利用してキャンプ場でバイトしてました。

キャンプというかバンガローっていうのが実態に合いますが。



雇い主は地元の鉄道会社である小湊鉄道さん。



たまたま中学生時代の友人が『夏休みにバイトしないか？』と誘ってきたお仕事だったわけです。

当時、学校にもアルバイトの報告をしなくてはなりませんので、報告してから面接を受けたんですが。

場所はキャンプ場の最寄り駅である養老渓谷駅前の食堂。

食堂に連れて来られて、カツカレーを食べながら仕事内容などを聞かされました(笑)



たしか2週間程度のバイト期間だったんですけども、誘ってきた友人は最初だけ来て、あとは雲隠れ(笑)

おいおい・・・。

結局最後までやったのは私だけだったんですが、90年代初頭のバイト代で日給3000円、宿泊で4000円でしたからね。

私、当初はやらないはずの宿泊もやりまして、あとは普通に薪割りなども経験したんですよ。

もっとも、こんないい加減な高校生にキャンプ場の運営なんぞ任せるわけもありません。

ちゃんと地元の高齢者が定期的に働きに来ていたので、私はそのお手伝いをしていたんです。

まぁ、このじーちゃん、ばーちゃんは働き者かつベテラン。

なので、仕事が早くて、私はついていくだけで精一杯でした。

そんなじーちゃん、ばーちゃんも宿泊はしませんので、結局私が宿泊するというパターンだったんですが(笑)

なんとか期間を終えて、バイト代をもらった時（当時は現金渡しだったと思います）、初めて自分で稼いだお金ということもあって、なんとも感慨深いものでした。

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