きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

【いすみ鉄道】 キハ30 62 試験走行 国吉駅側線を初走行!と昭和時代のトイレ事情

2016-08-25 08:53:37 | 鉄道
現在、いすみ鉄道国吉駅にて静態保存中の国鉄通勤型気動車「キハ30-62」。
先日、駅構内の側線内ですが、試験走行したとネットで投稿がありました。

おぉ('Д')

私にとっては小学生時代の思い出の木原線と同じ車両。
ましてや、その木原線と同じ線路を試験走行するってんですから、これはビッグニュースなわけです。

【いすみ鉄道】 キハ30 62 試験走行 国吉駅側線を初走行!
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いやはや、たったこれだけの走行でも鳥肌が立ちます。

6月に国吉駅に行って、実際にキハ30を観てきましたが、あくまでも外観のみ。

しかも動いてませんからね。




ついでに腕木信号機(レプリカ)も観てきました。

懐かしい国鉄時代。
でも、あの頃と現代では決定的に違うことがあります。
それは駅のトイレ設備の改善化と車両内の空調完備。
キハ30は非冷房なのですが、それ以外のいすみ鉄道の車両は空調完備。
あと、駅トイレが水洗化と清潔になってます。
昭和時代は夏場のトイレ(とくに個室)は使用するにはかなり勇気の要る行為でした(笑)。
もうね、呼吸ができる環境ではありませんから(>_「便所」やせいぜい「お手洗い」くらいで「トイレ」とはなかなか言葉としては出てはきませんから。
私はそんな時代にどうしのいだかといえば、我慢と我慢ができなければ木原線車内のトイレを利用してました。
当時のキハ35形はトイレが付いていて、利用できました。
それに駅のトイレに比べればはるかに環境は良かったのです。
子供心にこのトイレはある意味で恐怖もありました。
それは用を足した後に流しますが、トイレの下が開いて線路が見えるのです。
なるほど、用を足した廃棄物はそのまま線路へ落とされて自然に帰るわけか・・・。
なので、子供としてはまるで吸い込まれるような恐怖もありました。

いくら懐かしいとはいっても、やはり設備環境は現代のほうがいい(笑)
なんてなことを動画を観ながら考えていたのでした。

しかし、車籍復活して本線を走る風景を観てみたいもんです。
そしたら木原線廃止以来のキハ30にまた乗車します。



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