(参考画像)
印刷機もしくは輪転機。
私のこれまでの仕事で切っても切れない事務機器です。
使用頻度は電話やPCと同等かそれ以上。
メーカーさんも覚えました。
キャノン、リコー、コニカミノルタ、RISOなど・・・。
印刷機も詳しくなれば当然印刷用紙にも詳しくなります。
メーカーから各サイズまで。
これまで仕事した業界がやはり紙媒体を多く利用する業種だからなのかもしれません。
不動産屋さんで働いた際は、やはりビラ撒き用にÁ4版やB5版などでチラシを大量に印刷して駅前などでビラ撒き、ポスティング活動に使用してました。
また、同じ不動産業でも、役所関連の仕事をした際は、役所への提出書類として大量に印刷や用紙を使用してました。
役所も電子化とは言いながらも、まだまだ紙媒体文化ですからね。
直近で仕事した業界が教育業界。
学校関連のイベント運営なんですが、これが大量に印刷を必要とする仕事でした。
顧客への案内(ハガキ含む)、会場案内、イベントで使用するレジュメ資料。
これが配布する一人当たりのボリューム、ホチキス方法や中折、製本などの要求が多様で、その要求に対応するべく機種も導入されておりました。
でも、人の作るものに万能ってないものです。
とにかく作業は早いのですが騒音がひどい。
印刷機と同じ部屋で接客や事務をしていたのですが、印刷機が稼働していると電話の声がまるっきり聞こえません。
そして、よく故障してました。
故障の理由は使用頻度の高さからくる劣化が主なんですが、紙詰まり、ホチキス機能エラーなど頻発しましたね。
ちょっとした紙詰まりならば素人でも対応できますが、それ以上になるとお手上げなので、メンテナンス担当者へよく連絡して修理してもらってました。
メンテナンス業者もすっかり顔なじみで、故障理由を確認すると苦笑いされながら「使用頻度が異常です」とよく言われました。
当時仕事していた我々も過酷な労働でしたが、印刷機にとっても過酷な労働だったわけですね(笑)
ちなみに封筒で最近は封筒の口にシールのり付の封筒がありますが、役所はのり付、学校関連はのり無しが多かったです。
予算などの関係もあるんでしょうけど、返信用封筒などはできればのり付にしてくれるとありがたいもんです。
印刷機を見ると、当時のことを思い出しますが、メンテナンスを担当してくれる人には本当に頭が下がります。
システム関連の環境整備をされているプログラマーの方もですが、我々のような素人からのつたないクレームによく対応してくれてますよ。
その対応を見ながら、自分のスキル向上にも役立てようと思います。
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