きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

昭和の時代、肌寒いプールに真冬で半袖短パンでのマラソンって小学生時代にありませんでした?

2019-01-09 09:38:58 | ブログ
先日、小学生時代、いえその前の保育園時代からの友人とのlineでのやり取りでふと思い出したことがあります。

小学生時代、学年によって異なったりはしましたが毎朝2キロ~4キロのマラソンがあったことを。



元々、体育を売り出していた学校(公立ですけどね)ではありましたが、何も寒い朝からマラソンなんぞやらなくともねぇ・・・。

当時も今も同じように考える私(笑)

しかも半袖短パン、当時は女子なんぞブルマでしたからねぇ、そりゃ寒いわけですよ。

色白のコなんて、青白かったり、やけに赤くして(リンゴ病みたいな感じですかねぇ)いたりと寒いったらありゃしないもんでした。

11月頃から1月過ぎまでの月曜の授業開始前の時間帯だったと思います。

朝食食べてからですからね、へたすると横っ腹が痛くなったりしたもんですよ。

あれで教師はとくに走りませんからね、しかもジャージで長袖長ズボン姿。

そりゃ、教師だって学校の方針だから従ってたのだと思いますけど、なら教師も半袖短パンで走れよ!!と、子供ながら生意気にも抵抗したりしてました。

抵抗っていってもせいぜい「えー!!、寒いから脱ぎたくない!!!」と言うくらいのかわいいもんですが(笑)

そんな体育大好き学校の児童に必須のアイテムが汗ふきタオル。

イメージがこちら。



たいがいはお母さん方が手作りで作るアイテムの一つなんですが、これはなかなか優れもの。

面倒臭がって汗をふかない子供にもしっかりとお腹と背中の汗を吸い取りますし、冬はこれはこれで防寒具の役目も果たします。

なので、ひと汗かいて汗ふきタオルを脱ぐと寒さを感じたもんです。

ネット自宅学習塾は【ガクネット】


マラソンは1月頃に開催される自治体のマラソン大会に出場するためもあったんだと今考えるとイメージできますが、子供の頃はなぜ寒い中をマラソンしなくてはならないのかがずっと疑問に感じてたもんでした。

寒さといえば、夏場のプール授業。



夏といっても肌寒い日もあります。いくら規定温度に達しているからといって、決まりだからとプール授業をしなくとも・・・ってことありませんでした?

私は経験あるんですよ、しかもクラスのほとんどが唇が紫になってたということも(笑)

現代なら問題になるかもしれませんが、当時は「動いてれば温かくなる」って根性論で押し通っていたおおらかな時代です。

これまた教師は自分は入らないもんだからねぇ、よく言うよと冷めた目で見てた小学生でした(笑)

で、毎回寒い思いをするのが「腰洗い槽」



なぜか冷たい水の中を腰まで浸かって50だか100くらいまで数えさせられてからシャワーを浴びてようやくプールという流れでした。

この腰洗い槽の段階で3分の1くらいは唇が紫になってたもんです。

昭和の時代の体育。やりたいとは思わないけど、懐かしい思い出です。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カレンダー