ここのところ、出張や勤務時間の変更などで以前に通っていたお店から足が遠のいておりました。
久方ぶりに先週土曜日のランチに出かけたのが神田駿河台にある居酒屋さん「ひかり屋」。
ここは定食でも魚料理がより豊富にあるお店でもあります。
ここのところ、どうも体調が良くない私。
だるかったり、悪寒があったりと風邪のような、そうでもないような・・・。
この日私が選んだのは3色海鮮丼。
マグロ、鮭、カジキ。
かなり量が多かったのですが、それでもやはり魚料理は弱った私の体に優しい。
酢飯は半分程度残しはしましたが、魚はすべて食べきりました。
やっぱ、魚ってうまいと思いますね。
できればお刺身定食があれば尚良しですね。
そしてお次は昨日の月曜日のランチで行った神田神保町の隠れ家的なお店「ceppo」さん。
ここもこのところご無沙汰なので、オーナーシェフには本当に申し訳ない
ランチ時間ぎりぎりの13時半過ぎに入店。
お店には複数のお客が居てにぎわっておりました。
今回選んだのがお魚ランチセット(白身魚フライのランチ)です。
白身魚フライと大きいトマト、野菜のサラダセットにパンナコッタと珈琲が付いて980円。
パンナコッタって久方ぶりに食べましたよ
久方ぶりなのにオーナーシェフさんにシニアソムリエさんは非常に優しく出迎えていただきました。
白身魚フライ、これも超美味しかったのですが、チーズハンバーグやお肉の焼き物(すでに品切れでした)も美味しそうで、私は隣で食べてる人をついつい観ながら食べてました。
珈琲を飲んでひと段落していると、オーナーシェフさんとのトークが。
まだまだ利用客については厳しいようですが、リピーターも少しずつ付いてきていると私は感じてますので、頑張ってもらいたいなと。
ここのお店は何より、周囲の同業者とも仲良くコミュニケーションをとっていること。
情報収集の上でも人間関係が円満なのは必要なことですから。
またの来店を約束してランチを終了。
この日は定時に退社して同僚と呑もうかと思っていたのですが、会社からのヒアリングもあって結局残業になりました。
もっともヒアリングした元上司もある意味で被害者なんですけどね。
結局、22時までの残業とその後の残務処理等で遅くなった私。
空腹を覚えていたので、coco壱のカレーかラーメンでも地元で食べたいと考えておりました。
地元といえば相模原は相模大野です。
残念なことにcoco壱は閉店。
そこで地元でも美味しいと評判になっているラーメン屋「鼎」に入店です。
ここは夜遅くまで営業しているお店で、しかもこの日はかなりの盛況ぶり。
どうやら近くで呑んだサラリーマンなどの締めの飯として利用されているようです。
私はいつものお気に入り「白胡麻坦々面」(麺柔らかめ)に味玉、一口ご飯を注文しました。
麺柔らかめは時間帯を考慮して消化に良いように、ご飯は一口でも最終的には全部食べ切れませんでした。
酔っ払っているサラリーマンのお説教を聴きながらのラーメン・・・。
「金はいくらでも出してやる」「何もわかっちゃいねぇ」・・・、まあね、言いたいことってのはなんとなくはわかりますけど、それを聴かされる部下(後輩?)の気持ちも理解してやれよって思います。
私も傍で聞かされて、ついつい「うるせーよ、この根性なしがー」とは心の中では思ってましたが、それを言ってしまうとケンカになりますので、ぐっと我慢。
一応、普段は言えないだろうことを酔っ払いが言ってる程度で聞き流してました。
私だってそういうことがありますからね。
そんな状況でありながらもやはりここのラーメンは旨いもんです。
深夜(すでに1時過ぎ)なのに子供連れのお客も居て、子供もニコニコしながら食べてました。
ああ、酔っ払いの戯言よりも子供の声が何倍も良いと思えたでしょう。
そんなカオス状態のラーメン屋を後に私は自宅までの20分の距離を徒歩で帰ったのでした。