きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

言葉に騙されてはいけません・・・。

2014-04-15 09:56:33 | ブログ

皆様、久方ぶりでございます。

ここのところ、色々なことがありまして、なかなかブログの更新ができませんで失礼しました。

えー、タイトルの「言葉に騙されてはいけません」。

これは、よくマスコミやら身近で言えば職場の管理者から言われる言葉です。

今回ははっきりと「愚痴」ですので、読まれる方もどうぞそのつもりで(笑)

昨日、久方ぶりにテレビ番組を観てましたら、気になる言葉を聞きました。

日本の借金」「国の借金」という言葉。

こういう言葉で次に続くのが「国民一人当たりの借金が・・・」のフレーズ。

でも、本当に日本って国が借金をしているのでしょうか?

しかも誰から?

実際は日本国政府が国債を発行して最終的には日本国民が国債を買い取って現金を政府に渡している状態です。

外国からお金を借りているわけでもありません。

日本国民にとっては、日本国政府にお金を貸している状態なので、借金というよりも債権なのです。

そりゃ、予算で収入よりも支出が多い状態は不健全と感じるのはまともな感覚だとは思いますが、だからといってこの景気があまり良くない状態で引き締めしたら、体調が悪いのにダイエットをするようなもので、ますます体調は悪くなります。

社会保障費やら少子高齢化やらといった問題はたしかにありますけど、なぜかそれらを一緒くたに考えてより複雑にさせているように思えるのですが・・・。

そして、身近にある騙されやすい言葉。

「あなたを育てるために言っているのです」

この言葉は使う側からすれば大変便利な言葉です。

あと「私は知らない、初めてなので」

この言葉を上に立つ人が使ってはあまり良くないと思います。

まずは「育てる」という言葉。

育てるというならば、本来はしっかりと引継ぎを行い、フォローも行うというのが「育てる」ことと私は思います。

しかし、実際に行われることはいわゆる「押し付け」です。

しかも責任も押し付けなので、後任者は非常に苦労するわけです。まして失敗などしようものなら全責任を被らなくてはなりません。

そんな「押し付け」をするタイプが自分が仕事をする場合に出てくる言葉が「私は知らない、初めてなのでできません」という言葉です。

いやいや、他人には「育てる」という言葉で押し付けしておいて、自分はそれかよ?

ご都合主義の典型例ですが、こういったタイプの特徴に「言った言わない」のトラブルが多いことです。

結局、自分の発した言葉に責任が無いものだから、他人からみれば単なる気まぐれと映ります。

なので、このようなタイプは「契約」やら「規約」といった言葉は知っていてもどのような内容なのかまでは深く考えることはありません。

もし突っ込まれたらどうなるか?

最初はかなり強弁しますが、論理立てができてませんので崩れます。そしてさらに上長に助けを求めていきます。

相手がおとなしく話しを聞いている時はまだいいでしょうけど、どんなにおとなしい人でも感情ってもんがあります。

おとなしい人の怒りは静かな怒りですから、噴火した時はどうにもなりません。

まさに「やられたらやり返す、倍返しだ」です。

</object>
YouTube: 半沢直樹 動画【倍返し名シーン集】 高画質

今回は愚痴のブログとなりました・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カレンダー