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進化する魂

フリートーク
AKB48が中心。
気の赴くままに妄想をフル活用して語ります。

「表の選抜」と「裏の選抜」~伝統芸能と新しさの共存~

2013-03-15 17:41:13 | AKB48_オピニオン
余裕がなくて適当な事ばっかりになっていると思われてそうですが、割と真剣です。


仮定の話。

伝統芸能と新しさの共存みたいな話をしていたので、そのネタを。


仮に新劇場ができたとしたら、今のAKB48劇場は殿堂にしよう。

「殿堂」とかやすす先生が嫌う話かもしれないけれど、そうではないという話。

いつもは見学だけが出来て、年に夏と冬の2回公演が開かれる時のみステージが使われる。

「夏の甲子園」と「冬の甲子園」みたいに。

冬はAKB48劇場で初公演が行われた12月8日で、夏は選抜総選挙の直後。

AKB48の中で最も権威の高いものといえば、たぶん「選抜総選挙」だと思うけど、

それとは別にAKB48の最高権威を作る。

夏公演選抜は選抜総選挙の上位16名で、冬公演選抜は毎劇場公演の度に行われるファン投票の1年間分の累積によって決める。

冬公演選抜の投票は、劇場公演1回参加につき1票入れることができ、1年間の結果上位16名が選ばれる。

夏の公演選抜が「アイドルとしての人気の選抜」なら、冬の公演選抜は「パフォーマーとしての実力の選抜」と言われるようになる。

人気のセリーグ、実力のパリーグ的な。

言うなれば、AKB48の「表の選抜」と「裏の選抜」。

この裏の選抜に選ばれ、冬公演に参加することはAKB48のメンバーとして裏の最高の栄誉であり、

1位は冬講演の前に、つまりデビュー○周年に際して、あの邪魔くさい二本柱に年輪テープを貼る大役を任せられる。

テープを貼った者の名前はテープに名前が記される。

表と裏、両方の選抜に選ばれるメンバーは、名実ともにAKB48の中核メンバーとして権威づけされる。



人気出てもいいけど人気出なくて、それでも認められて欲しいメンバーがいると思うのです。

そういうメンバーを積極的に評価する文化があってもいいなと思った次第です。