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トヨタ・ヴィッツ(3代目)。

2011年12月16日 09時44分42秒 | Weblog
以前から何度も書きましたが、現在のトヨタで唯一、

5速MTの設定があるのが、この3代目「ヴィッツ」ですよ。

トヨタからスポーツモデルがラインナップから完全に消えてしまい、

現在までもうかなり長い期間が経ちましたが、

この春、登場する86まで実質スポーツカーと言えるクルマは

存在してませんでした。

だから中も唯一ですよ、

「ヴィッツ」のみスポーツ志向の強い「RS」モデルにMTが存在しています。

まぁ、スペックで言えばたいしたことはありませんが…ねぇ。(笑)

ただ、入門用レースのネッツカップレースがあった為に存在してたようなものです。

で、この3代目「ヴィッツ」の特長ですが、

それまでの「ヴィッツ」に比べ、

ファーストカーとしても使えるコンパクトカーとして発売されました。

確かにサイズが大きくなり装備もより充実したものになっています。

先代からのセンターメーターも無くなり、

スタンダードなアナログメーターに変更されています。

これは上級モデルを意識したところからの発想のようですね。

「RS」で言えばエンジンは1NZ-FE型の1.500cc 直列4気筒DOHCで、

最大出力は109ps。

コンパクトカーとしてはまぁまぁのスペックです。

個人的には特に興味も無いクルマですが、

サンデーレーサーを楽しみたい方にはナイスなクルマですね!


アルファロメオ・SZ。

2011年12月15日 09時22分31秒 | Weblog
アルファロメオ社とザガード社とフィアット社との3社で開発した、

特別なアルファロメオがこの「ザガード・SZ」ですよ。

登場は89年からでその後、オープンカータイプの「RZ」も販売されます。

この「ザガード・SZ」は元々、ショー用のコンセプトカーでネームは「ES-30」。

「SZ」とはSprint Zagatoの略でザガード社のクルマであることを

色濃くアピールされています。

エンジンはアルファ75にも搭載されていた3.000cc V型6気筒の12バルブエンジンで、

最高出力は210ps。

この数値は当時のアルファロメオの中では最高のパワーを出していたようですよ。

駆動方式はFRでトランスミッションは5速MTのみ。

製造はミラノにあるアルファロメオの工場に近いザガートのファクトリーで行われ、

プラスチック製のボディパネルはイタリアのカープラスト社と

フランスのストレイタム社が製造しています。

91年をもって製造中止となってしまいますが、

結果、世界でもおよそ1.000台ほどという限定的な数しか生産されませんでした。

まぁ、万人が受け入れるタイプのクルマじゃなかったので、

一部のマニアにしか受け入れられなかったってことでしょうね。

結局、後継モデルは発売されず、この1台限りで終わってしまいましたが、

06年に8Cコンペティツィオーネという、

「ザガード・SZ」に近いコンセプトのクルマが登場しています。

今見てもどこか特別なクルマという印象が強い1台ですね!


スバル・BRZ。

2011年12月14日 09時03分47秒 | Weblog
トヨタの86と共に登場する久々のクーペモデル、スバルの「BRZ」ですよ。

現在の時点では来年の6月以降に販売開始とのことです。

結局86とは完全に同じスペック、姉妹車となって販売されるようですねぇ。

エクステリア・インテリアと多少異なる部分はありますが、

基本的には、かなり同じクルマです。(笑)

当初86はNA仕様、「BRZ」は4WD+ターボ仕様ということだったのですが、

何だか拍子抜けしたってのが正直な感想です。

差別化を図る為にも「BRZ」は4WDターボであって欲しかったのですが…。

こうなると、どちらを購入するか?買おうと考えてる人は迷いますよね。

選び方も非常に難しい感じになってしまいました。

同じだから、トヨタかスバルかメーカーの好きずきで決めるか?

ちょこっと違うだけだけと見た目で判断するか?

価格が安い方、または値引きの大きいを選ぶか?

予定では後にSTi仕様として「BRZ」に4WD+ターボ仕様が出るとのことなので、

劇的な走りを求めてる人はそれを待つか?

まぁ、何とも言えないですね。

個人的にはボクサーエンジンを搭載してるクルマなので、

スバルの「BZR」を選びそうですが、

真剣に買うつもりなら、もっと深く見比べる必要があるようですよ!



メルセデス・ベンツ・SLS・AMG。

2011年12月13日 09時08分41秒 | Weblog
ベンツのAMG部門が全てから作った最初の作品がこの「SLS・AMG」ですよ。

高嶺の花の極みを行くメルセデスの最高峰です。

一般人には全く手が届かない夢のクルマですが、

それだけにステキなところも多いクルマなんですよねぇ。

販売開始が10年からで日本でも正式に販売されています。

価格は2.490万円。チーンっ!

これでも先代のSLRマクラーレンを考えるとお安く作られているようではあるのですが、

一般P-ポーには家を買うかクルマを買うかの世界ですね。(笑)

特長としては1954年に発表されたメルセデス・ベンツのクーペ、

300SLをモチーフにしています。

(※300SL…日本では北海道の裕次郎博物館に1台存在しています。)

確かによく似てて、それを上手く今風にデザインされてる印象です。

ガルウイングドアもまさに同じスタイルですしね。

エンジンはM156型エンジンをベースにチューニングされた

V型8気筒 6.200ccでM159型エンジン。

新開発のゲトラグ製7速DCT「AMGスピードシフトDCT-7」との組み合わせで、

完全スポーツ志向に作られていますよ。

とにかくカッコ良いですね!

まず運転するチャンスはないでしょうが、

憧れの1台として夢だけみていたい感じです。(笑)



BMW・Z3。

2011年12月12日 08時53分07秒 | Weblog
アメリカ生まれのドイツ車、BMWの「Z3」ですよ。

BMWがアメリカに生産工場を造って最初に製造したのがこの「Z3」でした。

BMWでは珍しいオープンの2ドアで登場したのが96年から。

外装のデザインは日本人デザイナーの永島譲二が手がけたものです。

サイドにあるジャーク型エアーインテークがこのクルマの最大の特徴ですね。

この「Z3」は日本での販売をかなり意識したもので、

プラットフォームは3シリーズコンパクト(E36)と同じものを流用し、

サイズとしては小さい部類に属するものになっています。

エンジンは1.900ccモデルから3.000ccまで幅広く、

最終モデルの02年までにたくさんの種類のタイプが製造されました。

後期モデルからはクーペも登場し、購買層を広げていきます。

新車時の価格は安いもので390万円から、

大型エンジンを搭載したもので700万円まで。

後期モデルからは、右左両方のハンドルも選べました。

個人的にはこの後継モデルになる「Z4」の方が好きですが、

トランスミッションを考えるとこの「Z3」がいいんですよね。

5速MT仕様がありましたから。

今は最終モデルでも10年落ちになってるので、

中古市場ではそれなりの金額で取引されています。

安いものなら80万円あたりから購入可能で、比較的手が届く感じです。

BMWを走りで楽しみたい人には持ってこいの1台ですね!




日産・プリメーラ(初代)。

2011年12月10日 09時38分05秒 | Weblog
ちょうどこの時期あたりからですよ、

ヨーロッパのクルマデザインの影響を強く受け始めた国産車が、

ある意味、完全なヨーロッパテイストでデザインされた

最初のクルマ…、多分この日産「プリメーラ」初代モデルですよ。

90年発売なので平成で言えば2年。

日産が一番花開いていた時期で、出るクルマ全てが良かったこの頃。

今見れば普通の国産車ですが、

当時はかなりヨーロッパテイストが感じられたクルマです。

特にエクステリアに関しては衝撃的でしたね。

日産でいえば中型のタイプになる「プリメーラ」ですが、

他のクルマとは違うエッセンスを持っていました。

その後、中古市場に並び始めた頃からカスタムのベース車としても人気が高まり、

走り屋にも人気でしたね。

スポーツモデルの「2.0eGT」でエンジンはSR20DE型の2.000ccで直列4気筒のDOHC。

S13シルビアのQタイプと同じものです。

そんなに過激なエンジンではなかったのですが、

これを改造して乗るのもちょっとしたステータスでした。

今はもうかなり古いクルマとなってしまってるので、

それも懐かしい感じですが、当時は一世を風靡したクルマでしたね!




ダイハツ・コペン。

2011年12月09日 09時45分42秒 | Weblog
現在の軽自動車の中で、唯一のスポーツカーがダイハツ「コペン」ですよ。

しかも2シーターのオープンカーです。

02年から販売されてるのですが、当初はダイハツも早期販売停止を考えていたようです。

しかし、気がつけば10年以上も売られ続けてるロングセラーカーになってました。

これは不景気な自動車業界にあってスズキやダイハツなどの軽自動車部門に関しては、

順調に新車が売れてることに理由があるようですね。

まぁ、直球で言えば無駄なクルマも囲うことが出来る体力が企業にあると言うことです。

実際、「コペン」は大量に売れてる訳ではないので、

悪く言えば乗用部門同様に、お荷物になっているのが現状です。

しかし、いままでホンダビートやスズキカプチーノなどモデルチェンジをするもとなく

消えてしまったクルマがある中、

頑張って売ってくれてることはある意味、素晴らしいですね。

性能ですが、エンジンは直列4気筒DOHCツインスクロールターボのJB-DET型。

最高出力は64psでトランスミッションは5速MTと4速ATが選べるようになっています。

オープンは電動式で開閉時間もかなり速いものです。

この10年の間には多くの特別仕様車を発表していますが、

最近では「アルティメットエディションS」や「アルティメットレザーエディション」などが、

限定生産されています。

噂では次世代の「コペン」も登場するようなことも言われていますが、

これに関してはまだハッキリはしてないですね。

デザインに関しては賛否両論ですが、

廃盤にならないことを祈りたいです。(笑)


ボルボ・S60R。

2011年12月08日 10時32分41秒 | Weblog
あまりスポーツ志向の強いモデルは造ってこなかった「ボルボ」ですが、

この「S60R」は今までの中でも別格のポテンシャルを持ったクルマになりますよ。

限定販売で03年に200台のみ生産されています。

エンジンは「ボルボ」最強の直列5気筒ツインダーボで2.500cc。

最大出力は300psです。

ワゴンでもV70Rが同じモデルを特別生産として700台限定で生産されています。

基本「S60R」はS60シリーズをチューニングしたものですが、

5速MTもしくは5速ATギアトロニックとのコンビネーションで、

完全に走りを意識したものです。

素性は通常モデルとは全然違うと言ってもいい感じですね!

過去にも850T-5Rとかスポーツモデルは存在していましたが、

この「S60R」は別格ですね!

安全性を求め、車重が重い「ボルボ」にとって加速は残念ながらどのモデルを

見ても良いとは言えませんでしたが、この「S60R」はかなり良いです。

重さを全く感じない走りを見せてくれますね。

限定モデルなだけに中古市場ではほとんど出回っていませんが、

あれば200万円以上はするようです。

既に08年にS60はモデルチェンジされているので、

欲しい人は気長に中古を探すしかないですね!


ホンダ・シビックSi(9代目)。

2011年12月07日 09時25分07秒 | Weblog
国内販売は8代目の4ドアセダンをもって生産中止となった「シビック」ですが、

北米や欧州にはまだ「シビック」は存在しており、

9代目として、この11年から新たなにモデルチェンジを行っているんですよねぇ。

で、その中でもスポーツモデルとしてラインナップされてるのが「シビックSi」ですよ。

まず、国内で見かけることは無いクルマですが、逆輸入をすれば手に入ります。

ただし、ホンダのディラーでは特に取り扱っていないので、

個人輸入もしくは並行輸入しかないですけどね。

ある意味、完璧な外車ですね。(笑)

何で国内販売してくれないのか?と思ってしまいますが、

まぁ販売しても売れないからでしょね。

しかし海外はちょっとその辺が違い、特に北米での「シビック」の人気は

今も尚、高いものがあったりするようですよ。

それを見越しての継続販売となってるようです。

「シビックSi」のエンジンは直列4気筒のDOHC 2.400ccのi-VTECを搭載しています。

最高出力は201psで6速MTのみの組み合わせです。

タイプRのような装備はありませんが、結構走りそうな感じですね。

もちろんボクもこの新型「シビックSi」の実車を見たことも乗ったこともありませんが、

こうゆうカタチでも「シビック」が継続して売られていることは、

やっぱり嬉しいですね!


ホンダ・アコード・ユーロR(6代目)。

2011年12月06日 09時28分04秒 | Weblog
この6代目「アコード」は、とにかくワゴンに人気が集中したモデルでしたが、

もう1つ「ユーロR」が登場したことでも話題になったモデルですよ。

この「ユーロR」の登場は00年から。

姉妹車のトルネオと同じで、

マイナーチェンジで追加されるカタチで登場します。

6代目自体は97年からなので後期モデルのみということになりますね。

搭載されたエンジンはH22A型の2.200ccで直列4気筒DOHC-VTECです。

同時期のプレリュードのものと同じエンジンですが、

多少「ユーロR」専用にチューニングが施されて最高出力は220ps。

マイルドで加速性能が高いエンジンに仕上げた感じですね。

で、トランスミッションは5速MTのみ。

ホンダの考えとしては「大人のスポーツカー」がコンセプトだったので、

年齢層で言えば30代以上の人がターゲットだったです。

通常の「アコード」より多少横幅がワイドになってるのも特長でしたね。

中古市場ですが、通常の「アコード」と比べると多少球数が少ないですが、

あれば70万円あたりから120万円ぐらいまで。

7代目にも「ユーロR」は存在してるのですが、それよりは多少お安いですね。

スマートにドライビングを楽しむにはもってこいの1台だと思いますよ!