アメリカ生まれのドイツ車、BMWの「Z3」ですよ。
BMWがアメリカに生産工場を造って最初に製造したのがこの「Z3」でした。
BMWでは珍しいオープンの2ドアで登場したのが96年から。
外装のデザインは日本人デザイナーの永島譲二が手がけたものです。
サイドにあるジャーク型エアーインテークがこのクルマの最大の特徴ですね。
この「Z3」は日本での販売をかなり意識したもので、
プラットフォームは3シリーズコンパクト(E36)と同じものを流用し、
サイズとしては小さい部類に属するものになっています。
エンジンは1.900ccモデルから3.000ccまで幅広く、
最終モデルの02年までにたくさんの種類のタイプが製造されました。
後期モデルからはクーペも登場し、購買層を広げていきます。
新車時の価格は安いもので390万円から、
大型エンジンを搭載したもので700万円まで。
後期モデルからは、右左両方のハンドルも選べました。
個人的にはこの後継モデルになる「Z4」の方が好きですが、
トランスミッションを考えるとこの「Z3」がいいんですよね。
5速MT仕様がありましたから。
今は最終モデルでも10年落ちになってるので、
中古市場ではそれなりの金額で取引されています。
安いものなら80万円あたりから購入可能で、比較的手が届く感じです。
BMWを走りで楽しみたい人には持ってこいの1台ですね!
BMWがアメリカに生産工場を造って最初に製造したのがこの「Z3」でした。
BMWでは珍しいオープンの2ドアで登場したのが96年から。
外装のデザインは日本人デザイナーの永島譲二が手がけたものです。
サイドにあるジャーク型エアーインテークがこのクルマの最大の特徴ですね。
この「Z3」は日本での販売をかなり意識したもので、
プラットフォームは3シリーズコンパクト(E36)と同じものを流用し、
サイズとしては小さい部類に属するものになっています。
エンジンは1.900ccモデルから3.000ccまで幅広く、
最終モデルの02年までにたくさんの種類のタイプが製造されました。
後期モデルからはクーペも登場し、購買層を広げていきます。
新車時の価格は安いもので390万円から、
大型エンジンを搭載したもので700万円まで。
後期モデルからは、右左両方のハンドルも選べました。
個人的にはこの後継モデルになる「Z4」の方が好きですが、
トランスミッションを考えるとこの「Z3」がいいんですよね。
5速MT仕様がありましたから。
今は最終モデルでも10年落ちになってるので、
中古市場ではそれなりの金額で取引されています。
安いものなら80万円あたりから購入可能で、比較的手が届く感じです。
BMWを走りで楽しみたい人には持ってこいの1台ですね!