BMW・アルピナ（B8）。

BMWと提携したドイツのメーカー「アルピナ」が製作したもので、

3シリーズ（E36）のカスタム的なクルマが「B8」ですよ。

もちろん販売されていた時は新車扱いです。

通常モデルとの大きな違いとしてはエンジンがV型8気筒の4.600ccであること。

他に4.000ccモデルも存在しますが、フラッグシップは4.600ccの方になります。

クーペ、セダン、ワゴンとそれぞれあって、

特別仕様としてオープンタイプもありました。

とくかく、強烈なクルマであることは間違いないですね！

BMWでは昔からこの「アルピナ」と「ハルトゲ」が有名です。

個人的にどことなくデザインが好きなBMWの（E36）型なのですが、

それをチューニングした「B8」はとても気になる1台なんですよねぇ。

登場は95年からで6速MTが標準です。

特に「B8-4.6」は希少価値があり、日本でも10台存在するかどうかです。

「B6-4.6L」にいたっては200台限定車ということもあり、かなり貴重です。

かと言ってまったく流通してない訳じゃなく、

まれに中古市場に上がってくることがあります。

初期型、後期型に関係なく「B8-4.6」であれば250万円から350万円あたりまで。

プレミアムが付いてるので、年式から考えるとかなり高いですね。

まぁ、分かる人にだけ、分かってもらえればいいって方にお薦めです。

自己満足は十分にある1台だとボクは思うのですが、

世間的にはどうでしょうね！（笑）