日産・サニートラック。

国産ベストセラーと言ってもいい日産の「サニートラック」ですよ。

初代モデルの登場は67年からで71年まで販売されました。

その後、2代目にバアトンタッチするのですが、

この2代目が、まぁ実に23年の長きに渡って販売されていきます。

最終モデルで94年まで。

そのほとんどは改良や変更がなされず、ずっとそのまま売られていまいした。

国内では当初、作業車として一途けられていましたが、

ある時期から、いろんなバリエーションの使われ方をされるようになります。

変わらないそのスタイルに惚れた一部のマニアが、

実用車として使い始めたんですよね。

カスタムカーまで出始めます。

「サニートラック」自体は国内はもとより海外に大量に輸出されています。

特に中東や南アフリカにはたくさん出回っているようですね。

この「サニートラック」を大きく分けると3つの種類に分類されます。

前期型、中期型、後期型の3種類です。

前期型は排気ガス規制が厳しくなる前のモデルで、

インパネも四角いものでした。

中期型に入るとダットサンと呼ばれてた車名を日産に変更されます。

後期型は大幅に変更された部分があり、

フロントのみドラムブレーキーがディスクに変更されたり、

安全対策がなされるようになります。

ある意味、実用車として乗ってる人は変わり者にも思えますが、

面白いクルマだとも言えますね！