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アルピーヌ・V6ターボ。

2011年11月28日 09時02分39秒 | Weblog
フランスの自動車メーカー、ルノーの「アルピーヌ・V6ターボ」ですよ。

アルピーヌ・ルノーA310の後継モデルになります。

この「アルピーヌ・V6ターボ」、日本ではあまり馴染みが無いクルマですが、

ヨーロッパ圏やアメリカではそこそこ人気だったクルマです。

生産開始が86年からで、

特長としてはボディがFRP製パネルを使用してることや、

フレームが鋼管製バックボーンであること。

エンジンはルノー製の水冷V型6気筒SOHCターボで排気量が2.458cc 。

ルノーと言えば、ルーテシアやトゥインゴが有名ですが、

実はこんなクルマも作っていたんですよね。

90年にはこのモデルにチューニングをくわせたスペシャルモデルで、

「ル・マン」ってのも販売されていました。

最終モデルは91年までで、次のアルピーヌ・A610にバトンタッチします。

中古市場ですが、国内ではほとんど流通してないですね。

多分、球数が少ないことと、所有してる人が手放さないのが理由のようです。

仮にあれば、大体100万円から200万円の間で、

その程度によってかなり価格に差があるようですね。

珍しいクルマなんで、乗れば目立つのは間違いないですが、

アフターが微妙なので、維持に関しては自動車の知識がないと、

ガレージに眠りっぱなしになる可能性が高いですね!(笑)


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