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トヨタ・ヴィッツRS(初代)。

2011年11月22日 08時56分39秒 | Weblog
悲しいかな、現在トヨタの新車でMT(マニュアルシフト)が選べる車種は、

ついにこの「ヴィッツ」だけになってしまいました。

その初代にあたるスポーツモデルがこの「RS」ですよ。

トヨタラインナップ中で唯一、現在の3代目もMT仕様が存在する「ヴィッツ」ですが、

その理由としてトヨタが主催するネッツ・カップレースがあるからなんですよね。

このレースは、この初代モデルから始まります。

またスターレットの後継モデルとして登場した「ヴィッツ」ですが、

登場した時は、そのエクステリアのデザインがセンセーショナルでしたね。

ヨーロッパ車を意識したデザインは、みる者を驚かせました。

当時としては、かなり先進的でしたからね。

今でこそ見慣れて何ともありませんが、99年登場時はそんな感じです。

で、「RS」の登場はその翌年で00年から。

1NZ-FE型の1.500cc直列4気筒DOHCエンジンを搭載、最高出力は110psでした。

コンパクトカーとしてはまぁまぁのスペックですが、

その後にTRDスポーツから過激な、

ターボチャージャーキット搭載の「RSターボ」が登場します。

このエンジンの最高出力は150ps。

コンパクトカーとしは、かなり速いマシンに仕上げられていましたね。

レースの登竜門として使用されてる「ヴィッツ」ですが、

本質的なところで言えば奥様のお買い物カーでもあります。

現在、ボクは奥方のクルマだった2代目の「ヴィッツ」に乗っていますが、

素性としては、ホンダのフィットなどに比べ、イマイチ走らない感じです。

そうゆう意味ではトヨタのコンパクトカーは何だか微妙なんですねぇ!