日産の4代目「パルサー」のフラッグシップモデルがこの「GTI-R」ですよ。
生産は90年から95年まで。
当時、R32スカイラインGT-R以上に速いと言われていました。
元々はWRC(世界ラリー選手権)のグループA仕様として、
日産ファクトリーチームから出場するため、
開発されたクルマでしたが、結局数レース出場しただけで、
早々に撤退してしまいます。
その要因としては小さな車体に大きなエンジンを搭載したことで、
冷却系のラジエターやインタークラーを設置する場所が少なく、
競技車両として十分な威力を発揮することが出来なかったことにあるようです。
しかし世間的にはこの「パルサーGTI-R」は走り屋に受け入れられ、
峠などで使用されるクルマとしては人気があったようです。
また後期モデルにはニスモから「GTI-Rニスモ」が発表。
専用パーツで武装されたモデルも存在していました。
現在の中古市場では、球数は少ないですが、こまめに探せば多少存在しています。
前期、後期とほぼ同様の価格で、50万円から100万円あたりで販売されていますね。
程度の良いものは少ないようですが、
素性が良いので、乗りながらコンディションを良くしてやり、
人とは違う速いクルマのオーナーというステータスを楽しむのも
良いかもしれないですね!
生産は90年から95年まで。
当時、R32スカイラインGT-R以上に速いと言われていました。
元々はWRC(世界ラリー選手権)のグループA仕様として、
日産ファクトリーチームから出場するため、
開発されたクルマでしたが、結局数レース出場しただけで、
早々に撤退してしまいます。
その要因としては小さな車体に大きなエンジンを搭載したことで、
冷却系のラジエターやインタークラーを設置する場所が少なく、
競技車両として十分な威力を発揮することが出来なかったことにあるようです。
しかし世間的にはこの「パルサーGTI-R」は走り屋に受け入れられ、
峠などで使用されるクルマとしては人気があったようです。
また後期モデルにはニスモから「GTI-Rニスモ」が発表。
専用パーツで武装されたモデルも存在していました。
現在の中古市場では、球数は少ないですが、こまめに探せば多少存在しています。
前期、後期とほぼ同様の価格で、50万円から100万円あたりで販売されていますね。
程度の良いものは少ないようですが、
素性が良いので、乗りながらコンディションを良くしてやり、
人とは違う速いクルマのオーナーというステータスを楽しむのも
良いかもしれないですね!