ヤマハ・XJR1300C。（番外編vol.818）

ヤマハの海外輸出モデルの「XJR1300C」です。

「XJR1300」の進化系でスタイルが一新されたモデルですが、

カフェレーサー仕様といった感じですね。

特徴は大きく窪んだガソリンタンクにシングルシート風のシートデザイン。

またサイドカバーをゼッケンカバーのように見せたデザインに、

長く飛び出した集合管です。

エンジンは空冷式4スト並列4気筒DOHC4バルブで最高出力が98ps。

排気量は1,250ccでキャブはフィルインジェクション仕様です。

残念なのはアップハンドル。

ここまでやるならセパハンにしてほしかったですね。（笑）

タイヤサイズは前120/70ZR17、後180/55ZR17。

新車価格で111,240円（税込）です。

カスタムベースとして考えればいい感じで、

いろいろ手を加えることができそうです。

国産メーカーでこのようなバイクは他に存在しないので、

高い信頼性を考えれば海外メーカーよりいいかもしれないですね。

ボクなら完全なカフェレーサー仕様にしたいです。

ハンドルをセパハンに交換し、バックステップにマフラーをもっとショートなものに交換。

リアをフェンダーレスにして、ロケットカウルを装着するのもいいかも。

夢が広がりそうです。（笑）

この手のバイクの良さはそのまま乗るのでなく、

いろいろカスタムすることが出来るということです。

しかもある程度、メーカーでやってくれてる「XJR1300C」なので、

比較的安価に出来そうですしね！（笑）