思い出のノーサイド

カメラがつなぐパス ラグビーを撮り続けて

撮影から戻りました

2016-11-20 23:29:03 | ラグビー・思い出話
行き先は東京・秩父宮ラグビー場です。
第一試合、東日本トップクラブリーグ決勝、神奈川タマリバVS北海道バーバリアンズ
第二試合、関東大学対抗戦A、帝京大学VS明治大学を撮りました。
落ち着いたら整理してご報告します。

秩父宮は天候に恵まれ20度以上。現地の方が「昨日は寒かったんですよ。
今日は晴れてよかったですね。」と教えてくださりました。
本当は11/19から上京したかったのですが、12月から始まるトップリーグの撮影に向け
少しでも札幌で写真展の作業を進めたく日帰りです。
色々な試合を見ている現地の方と交流の時間があったらもっと楽しいと思ってはいますが
また何かの機会にお話しできれば幸いです。

トップクラブリーグ常勝チーム通しの対決、そして対抗戦A全勝通しの対決。
なるべく早めに作業しますので楽しみにしていてください。

開催まで約2か月となった写真展の準備については、現在広報活動を三分の二ほど進めています。

ポスターやポストカードの資料持参で札幌市役所広報課を始めとして
メディア関係、写真関係、体育施設関係にごあいさつに行きました。

札幌市役所本庁舎や区役所などにも掲示をお願いしたのですが、来年のイベントなので
掲示されるのは12月に入ってからになるかもしれません。
でも数多い掲示のスケジュールに入れていただくにはこの時期が良いと思いました。
実際の様子を後日見に行きたいと思います。

大通公園のホワイトイルミネーションも始まったので、光のアートを見ながら
自分のポスターとポストカードを確認。楽しみです。

市役所広報課に持参したポストカードは、午前中持参して
夕方にはインフォメーションコーナーに置かれていました。

民族の大移動のように人が行きかう地下街で
透明なプラスチックのポケットに見つけた「思い出のノーサイドGO」。

「うわー!もう置いてある。」感激でした。
次回行った時にほんの少しでも減っていたらうれしいです。

北海道日本ハムファイターズの日本一優勝パレードには
約14万人の人出があったそうですが、その街でひっそりと息づく
オフシーズンのラグビー。少しでも関心を持たれますように。

11/6早稲田大学VS帝京大学

2016-11-10 02:11:58 | ラグビー・思い出話

赤い2本の平行線


校歌は一列


楕円の行方は  東京・秩父宮ラグビー場

11/6東京・秩父宮ラグビー場、関東大学対抗戦A第二試合、早稲田大学VS帝京大学です。
結果は3対75。帝京大学が勝利しました。前後半とおします。

新しくなった早稲田の赤黒ジャージが珍しく、構成は早稲田大学中心にしました。
現代的な雰囲気にほんの少し違和感を感じたのは、私が古くなったからかも。
自分の感性を時代に合わせられるよう今後も引き続き撮りたいと思います。

写真展のPRですが、11/7付け北海道ラグビーフットボール協会WEBサイトトップページの
NEWSにお知らせが掲載されました。ポスターをクリックすると大きな画像でご覧いただけます。
お楽しみください。

私はこのポスターを100枚印刷して郵送作業を進めています。
郵送料も結構かかるので市内発送分は事前連絡の上、一日乗車券で回ろうかと考えています。
ラグビー写真展を札幌市内の一般社会はどのように受け入れてくれるでしょうか。
11/20北海道日本ハムファイターズの優勝パレードがあるので、それどころじゃないという感じでしょうか(笑)。

どのような反応をされても淡々と笑顔で頑張ろうと思います。雪が降らなければ良いですが。
滑って転ばないよう新しい冬靴を確保します。

赤黒ジャージ 早稲田大学  赤ジャージ 帝京大学


































11/6明治大学VS慶應義塾大学

2016-11-09 03:01:47 | ラグビー・思い出話

入場 暖かな11月


対抗戦 真っ只中  東京・秩父宮ラグビー場

11/6関東大学対抗戦A・第一試合、明治大学VS慶応義塾大学です。
結果は31対29。明治大学が勝利しました。前後半とおします。

前半は0対22。慶應がリードを保ちました。後半は一転して明治の押せ押せムード。
0から31点まで追い上げました。雰囲気を変えるトライが続くと選手の動きも冴えてくる。
まさに逆転勝利のパターンです。ロスタイムの逆転ほど嬉しく悲しいものはありません。

明暗差が激しいラグビー場。慶應は後半1トライして流れを変えようとしたのですが
最後にペナルティトライを取られ、ゴールキックが決まり敗れました。

ほんのわずかな時間差で影を増やしてしまった慶應義塾大学でしたが
まだまだ続く対抗戦。再び秩父宮で撮影できるのを楽しみにしています。

構成は6月、9月と札幌で撮る機会に恵まれた明治大学を中心にしました。
次回は第二試合、早稲田大学VS帝京大学です。

紫紺ジャージ 明治大学   黒黄ジャージ 慶應義塾大学








































撮影から戻りました

2016-11-07 01:23:47 | ラグビー・思い出話
行き先は東京・秩父宮ラグビー場です。
11/5日本代表VSアルゼンチン代表、11/6関東大学対抗戦A二試合の予定でしたが
撮れたのは11/6だけ。

11/5は思いがけない障害に見舞われ、撮影できませんでした。

11/6関東大学対抗戦A、第一試合・慶應義塾大学VS明治大学、第二試合・帝京大学VS早稲田大学は
好天に恵まれ、第一試合はロスタイムに明治大学の逆転勝利という感動的な試合を撮影して
11/5を思い出すのが嫌になりますが、なぜそうなったのかお伝えします。

内容が長いので、疲れさせてしまったらすみません。「申請が出ていない。」とのことでした。

私はアルゼンチン戦にスタメン出場する選手のチーム広報として許可をいただき、申請をお願いしていたのですが
チーム内の広報担当者が変わり、新任の方が申請書をFAXではなくWEB申請したとのこと。

代表戦は取材要項がFAX用の申請書と一緒にチームやメディアに届き、日本協会に申請しますが
今までは要項と申請書をチームの広報担当者が私に送ってくれたり、
もしくは私が直接日本協会にお願いして送ってもらい
私が記入して完成させたものを再度担当者から流していただいていました。

でも今回は広報担当者の方とは別の方から「申請は出しました。」ということを聞いて
何年もの長いおつきあいですから、内容を引き継いで書いて出してくれたと思ったのです。

当日受付の一覧に名前がなかったので、その場で「申請は出しました。」と言っていた方に電話をし
報道受付担当の女性と直接お話していただいたのですがNGとなりました。

「WEB申請していただいたのであればシステムに入っていると思いますので見てきます。」と言われ
待つこと20分ほど。「入っていませんでした。」「サイトにも残っていないので無理です。」の回答でした。

「今回は受付の締め切りを過ぎて申請をいただいたチームの方もお断りしていますので、
認めてしまうと公平ではなくなりますから受付できません。」とのダメ押し。

試合を見に来ていたチームの方数名、何とかしようと様々な方にかけあってくれたのですが
「人数もいっぱいなので無理です。」とのことでした。

チームがお話ししてくれてもNGですから、私はそのまま一度は宿泊先に戻りましたが
何か腑に落ちませんでした。

テントで調べていただいている間、取材カメラに複数名の申請をした会社の方が
「ここにある人は今日これなくなったので代理を連れてきました。いいですか?」
「いいですよ。」と通っているのに。

書いてある名前の本人ではない方を認めて、なぜ選手の所属チームのカメラ一人を認められないのか。

間違った申請が悪いとばかり。
間違えたのを何とかフォローして最善策をという気持ちになってくれないのか。

受付の締め切りを過ぎて申請したチームにしても、トップリーグの申請は3日前なので
出場選手が発表になった11/3に申請して間に合わないと言われたような気もします。

2001年から代表戦を撮影している私ですが、人数が多くて入れないという試合は
過去に日本代表VSオールブラックスの試合がありましたが、それは事前にお話を聞いていて
行かなかったので納得できましが、今回は実際に行ってのお話。

「申請なし、人数多い、よってNG。」と決め付けられ、本当に残念でした。

ショックを受けても幸いだったのは、その後知り合いの撮影者と食事をする機会があり
秋葉原のヨドバシカメラで串揚げの爆食(笑)。
その後は恵比寿ガーデンプレイスにイルミネーションを見に行きました。
リニューアルした東京都写真美術館の外観も見られて、気持ちが和らぎました。
一人ではなかったことが大きかったです。

次回からはもっと慎重。引き続き頑張ります。

写真展については、会場となっている道新ぎゃらりーのホームページに記事が出ました。

展覧会スケジュール、開催月を選択してくださいに「2017-1」を入力、「展覧会を見る」をクリック
タイトルが出てきたら、「詳細を見る」をクリックしてください。画像と文章が掲載されています。

豊田スタジアムの情景、ワールドカップ五郎丸選手の突進、トップリーグ逆転トライ後つながる選手3名。
真冬の札幌でラグビーが話題になってくれたら幸いです。