夕飯買い物してさぁ急いでごはん作ろうとスーパーを出ると、スーパーの前にお母さんと3歳くらいの子と買い物袋で崩れそうなベビーカーがあった。なんか手伝おうかと声をかけると、ちょっとそこのバス停まで荷物運ぶの手伝ってとのこと。雨も降ってたし、子連れの買い物の辛さは経験済みなので喜んで。
— アキ男。 (@a_snoopier) 2017年1月25日 - 19:34
歩きながら「バス代足りないんだけど1ドルある?」と聞かれた。お財布確認してみるね、と言うと「車あるの?家族乗ってる?」と質問された。期待された答え「送っていこうか」を口から発すると彼女から二つ返事。5分くらいの回り道ならできるし、子どもがいるなら殺されたりはしないだろうと性善説。
— アキ男。 (@a_snoopier) 2017年1月25日 - 19:38
もうすぐ彼女の家に着くところで「本当にありがとうね。そういえばゴミ袋代が3ドル必要なんだけどある?」と聞かれた。お財布に3ドルはあるけれど、彼女が生活に本当に困っていて、あたしがお金をけちったことをあとで後悔するのは嫌なので10ドルあげた。「本当にありがとう。あなたは救世主」と。
— アキ男。 (@a_snoopier) 2017年1月25日 - 19:42
荷物を車から降ろしていると「電気代を振り込むのは最低20ドルからなの」と言われた。一瞬耳を疑った。救世主、金をもっと寄越せということか。さすがに断って笑顔であとにした。とりあえずもらえそうなものは聞いてみるというスタンス、天晴れ。それだけ困窮してるのか、図々しいのか。ネタとして。
— アキ男。 (@a_snoopier) 2017年1月25日 - 19:45