旅する小林亜星

小林亜星情報満載

人善

2015-08-10 23:09:16 | 義姉と書いてビッチと読む
義母の料理といえば
ローストラム
ラザニア
コッテージパイ
マカロニチーズ
あたし伝授の味噌かつ
くらいしかない。

以前は
焼きうどんとか
バターチキンとか
グリーンカレーとか作っていたけれど

あたしがレトルト系は添加物が気になるので子ジョジョや二ジョジョにはあまり作らないでほしいとお願いしてから
彼女は何を作ればいいのかわからなくなってしまった。

例えばバターチキンは鶏肉とたまねぎを炒めてレトルトソースを入れるだけで
サラダもつかない。

野菜を食え食え言われて育ったあたしには
夕食に入ってる野菜がたまねぎだけというのにどうも抵抗がある。

というわけで母の日に、NZ在住日本人でテレビに料理番組も持ってるひとの料理教室の券をあげた。
ひとり89ドル。

彼女のレシピが増えるように。

今回のタイ料理クラスのメニューは
グリーンカレー
パンダンリーフのフライドチキン
青パパイヤサラダ。

先生はまさかのインド人だった。

先生が説明してるときに
義母がいちいちどうでもいいコメントをしてくるのにイラっとしつつ

でもいっしょにキッチンに立って、お互い知らない料理を作るのは楽しかった。

難しいと思ってたグリーンカレーのペーストはシンプルで
キッチンを漂う香りと仄かなピリリにうっとりした。

Facebookには仲良さげに料理してるあたしと義母の写真をアップして
「母娘のデートナイト」と書いた。

義姉が嫉妬に苦しみますように。
きっとヒマ人くらいにしか思われてないだろうけれど。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

麻薬

2015-08-10 22:53:27 | 羽遊人
朝4時まで眠れなかったけれど
朝4時まで眠れなかったから今日はいまいちなプレーになるだろうと諦めつつ
バドミントンに行く。

頭はぼーっとしてて、ラリってるに近い。
レッドブルを飲んだあとのような高揚感。

ハイ。

ゆっくり身体を伸ばしてしてからコートに入るといきなり1部のひとと組んで1部のひとと対戦。
でも意外といけた。

このひと、本当に1部かと勘違いしちゃうくらい。

マオリ系の太陽の女、カーメン(1部)と組んで、1部と2部の男子と対戦。

この1部のひとが以前2部とはゲームしたくないと言ってのを聞いて
失望させたくなかっただけ。

いつもはドロップで逃げるところを
なぜかスマッシュを打つ度胸があって
タイミングもあって

しかもいいコースに入って
1部の男子はいくつかあたしのスマッシュのレシーブをミスった。

寝不足で
ゲーム前に柔軟して
ゲーム中に諦めないと思ったら

またときどきキラリと光る水晶のようなプレーができそうだけど
バドミントンはそう単純じゃなくて奥が深いから

麻薬のようにやめられなくなる。
悔しい思いをして何度でもやりたくなる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする