休まない女

試合でした。
ひと月もバドミントンしてなかったから、思うように動けず。
やっぱりあたしはバドミントンが好きだと実感。
これほど多くのひとのココロを魅了するスポーツ、偉大だ。

いっしょのチームで出た子は、すごく色白だった。
透き通ってた。
手だけでなく足の指にも煌びやかなネイルアートが施されてた。
髪にはなんだかいろいろぶら下がってた。
女であることに手を抜いてないひとだと思った。

そいえば同じユニフォームを着ててもひとによって
イメージが全然違う。
うまい女のひとは往々にして自分に自信があるから
どんなユニフォームを着ても様になってて着こなしてる。
あたしには自信も技も足りないや。

早々に体育館をあとにして買い物に行った。
好きなものを好きなだけ買った。
買い物でストレスがこんなに発散されるなんて思ってもみなかった。
今まで選ばなかったよなくちゅくちゅの服も買った。
夏っぽい。夏。

今年の目標はアカ抜けることだ。