eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

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網タイツも日本の恥じなのか

2017年07月13日 | eつれづれ
稲田防衛相「グッドルッキング」に失笑、安保会議で存在感ゼロの日本
「大国の自覚と威厳を」専門家が喝 
6月初旬にシンガポールで開かれた「アジア安全保障会議(シャングリラ・ダイアローグ)」。日本の外交・安全保障にとって最大のテーマの一つ、「対中国政策」が、会議での大きな焦点となりました。アジア太平洋地域で存在感を高める中国にどう向き合えばいいのか――。日本からは稲田朋美防衛相が演説をしましたが、会議に参加した日米関係が専門の神戸大学大学院・簑原俊洋教授は、「存在感は、皆無だった」と辛口の評価。
「日本は大国としての自覚と威厳を持ってほしい」と指摘します。
.稲田防衛相の「グッド・ルッキング」に失笑
米国やアジアから防衛担当閣僚、政府高官、専門家らが集まった今年のシャングリラ・ダイアローグ(英国際戦略研究所主催、朝日新聞社など後援)。「ルールに基づく地域秩序の擁護」と題して演説した稲田防衛相は、「東シナ海と南シナ海で既存の国際法秩序とは相いれない独自の主張に基づく、一方的な現状変更の試みが継続している」と述べ、名指しを避けながらも中国の海洋進出を批判しました。
会議では中国が進出を強める南シナ海の問題が話題となり、参加した東南アジア諸国のメンバーからは、日米両国への期待感があったと、簑原教授は解説します。では、日本はそうした期待に応えられたのでしょうか。簑原教授の見方は厳しいものでした。
「残念ながら、世界第3位の経済大国としての日本の存在感は、皆無だったと思います。稲田朋美防衛相の演説は英語が聞き取りにくく、また演説冒頭で、フランスとオーストラリアの女性国防大臣との共通項として、我々はともに『グッド・ルッキング(見た目が美しい)』だと大きな笑みで自信たっぷりに言い放ちました。
このときの会場からの失笑は、痛々しいものでした」
.北朝鮮への抗議、すごみがない
日本はどうすればいいのか。簑原教授は、こう指摘しました。
「私が日本に期待するのは、もっと価値観のある骨太の外交を展開して欲しいということです」
「『リベラルな秩序と民主主義は大切であり、法の支配をないがしろにする力による現状変更は認められない』と主張するなら、例えば、対中国政策だけでなく対ロシア政策でも一貫性が担保されなければ、理念は喪失します。
しかし、日本のロシア外交を見ると日本は小国であるかのように振る舞い、自らの狭い国益をひたすら追求しているかのように見えます」
「加えて、北朝鮮が弾道ミサイルを撃つたびに日本の政権幹部たちがテレビカメラの前に立ち、『断じて許せない。断固として抗議する』と繰り返し言っていますが、すごみがありません」
「北朝鮮を含め、周囲の諸国は毎度おなじみの決まり文句、すなわちジェスチャーでしかないと捉えています。
日本は大国として自覚と威厳を示し、安全保障政策に対して、よりリアリズム(現実味)を持つ『シリアス・パワー』としての振る舞いを示して欲しい。

北の脅威が間近に迫っているのに野党もマスコミも国難と全く関係ない森友、家計、共謀罪にワーワー、ノーテンキ、バカじゃないのと。
そんなものどうでも良い...早く攻撃用ミサイル米国より買って日本海側にズラーと実戦配備の予算化をしないと。野党も憲法9条でミサイル防衛可能、これも反対か...北の暴走でミサイル頭から降ってきたら、空仰いで念仏唱えてもオシマイだ。

北朝鮮弾道ミサイル10分で東京直撃 日本にとってはさらに深刻な危機
北朝鮮ICBMが完成すれば米西海岸到達時間は30分強、東海岸へは40分弱。米は迎撃に地上からで5分はかかるという。
・この研究では日韓ミサイル防衛網の効力はほとんどない、としている。
「北朝鮮が日本攻撃を決めれば、その弾道ミサイルは10分ほどで東京を直撃する」
こんな物騒な予測がアメリカとドイツの科学者2人の共同研究の結果として明らかにされた。北朝鮮のミサイルにはそんな危険な攻撃能力があるというわけだ。

このすぐ目の前にある日本国の危機に対して、わが国会は地方の一私立大学の学部設置の経緯を国家の一大事のように論じている。
一体、どんなつもりなのか。野党の主張に百歩譲って、いかに首相が不当に関与していたとしても、それが国家の危機に優先するはずがない。
一方、アメリカでの北朝鮮のミサイル能力についてのこの分析はミサイルや戦略問題を専門に研究するカリフォルニア大学「グローバル安全保障プログラム」のデービッド・ライト氏とドイツの研究機関「ST分析」のマーカス・シラー氏が共同で7月上旬、AP通信に語った内容に基づいている。
両氏の分析によると北朝鮮の打ち上げた火星12号ミサイルは完全なICBM(大陸間弾道ミサイル)ではないが、その発展型がアメリカ本土に届く性能を持つと仮定して、北朝鮮領内からサンフランシスコ、ロサンゼルス、シアトルなどの西海岸の主要都市に到達する時間は発射から30分強だと推定できる。東海岸の首都ワシントンやニューヨークを直撃するには発射後、40分弱だという。
両氏は、アメリカの大統領にとっては、北朝鮮のICBMがアメリカ本土に向けて発射された場合、その発射や標的、搭載弾頭などの確認にかかる時間を割り引いて、どう反撃するかを決める時間自体は10分ほどになる、と述べた。大統領が北朝鮮への反撃、あるいは報復のミサイル発射を決めた場合、その決定から陸上配備のICBMだと5分以内、潜水艦搭載のミサイルだと15分以内に、それぞれ発射できるという。
ライト、シラー両氏は北朝鮮のミサイル攻撃の可能性は韓国や日本を標的とする場合もありうるとして、北朝鮮の弾道ミサイルが発射されてから東京に着弾するまでの時間は10分から11分だとの見解を明らかにした。ソウルの場合にはそれが6分ほどだという。
両氏は、北朝鮮がこの種の弾道ミサイルの攻撃では核弾頭と非核の通常弾頭のいずれをも使用する能力があると述べるとともに、化学兵器や細菌兵器の弾頭を搭載する可能性も排せない、と指摘した。
両氏が日本や韓国のミサイル防衛網については、その効力をほとんど認めていない点が日本にとってはさらに深刻な危機を示唆していた。


ホテイソウに花が咲く

2017年07月13日 | eつれづれ

ホテイソウより花が咲いた。

手前は自然に分離したホテイソウの子供。

外来の水草であるホテイアオイは日本の冬を越冬できない?
現在では、日本の至る所で見られるようなっているホテイアオイの事を外来の水草だと知らない人もいらっしゃるのですが元々は日本の水草ではありません。
ですから夏場は水面を埋め尽くすような異常な繁殖をしても、冬になると当然枯れてしまい殆ど見なくなってしまいます。
ホームセンターなどで、その年の春から夏にかけて購入して育てていたホテイアオイが、冬になるといつの間にか枯れてしまっているのはそういった理由によるものであり、寒くなる日本の冬を越冬できないという事です。

寒くなれば越冬出来なく枯れる...後はゴミ箱へ。