eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

養生外し感電死亡事故

2012年07月23日 | eつれづれ
高圧ケーブルの端末部は絶縁シートと絶縁(養生)ネットで養生したにも、かかわらず養生ネットを外して壁のモルタル塗り...写真では絶縁シートの掛け方が悪いのでは...全部の碍子にもスッポリ絶縁ゴムシートかける??PASは感電した地絡電流で検知して動作するものなのでエクセルではIgr(対地抵抗分電流)のみで7620mA(7.6A.人体抵抗500Ωとして)も流れたのでは0.2秒で開放でも無理だった様だ。もっともPAS自体、対地電圧高く感電保護は感度0.2Aではダメ、運良くPAS開放して助かるにしても体に流れる電流の大きさが生死を決めるが汗で抵抗が低く条件が悪かった。漏電ブレーカの15.30mA感度の場合は感電保護が目的だがPAS動作には、低圧のB種接地と異なり高圧非接地でもあり多くの地絡電流検出が必要との事か。体、乾燥状態の場合、一般的に2kΩの人体抵抗(1.9A流れる)となるが、これでも助かるのかは時の運しかない。エネルギー29kWは膨大な数値だが電撃ショックで転落死亡も考えられる。




PASは瞬時に開放したので配電変電所側では軽故障の表示が出ただけなのか??。完全地絡事故での対地電圧は3,810Vまで上昇するが地絡抵抗500Ω(仮定の人体抵抗値)の場合、2,400V
となっている様だ。こちらは配電線のIc(対地静電容量成分)電流が大きい。


節操も何も無しウソ鳩の記事

2012年07月23日 | eつれづれ
選挙あれば刺客(竹山千晴か)立てられる予想、言いたいホーダイ、責任など全く関係ないウソ鳩も、余りにも節操無しのオボッチャマ、国民あきれかえり落選の憂き目...週刊誌では落選させたいベスト3に不名誉ながら当選。国民(特に沖縄)の顔にフン落として、今度は原発反対、何を考えているのか判らない...宇宙人などと国民の怒りも頂点か。
スッカラカンと言い、バカな政権に託したものだ...反省しかり。今度は民主党所属だけで落選するだろう。

大手の新聞もいい加減にシロとの記事だが、こんなノーテンキはレッドカードの様だと。政界から身を引くなにも、落選だろう。


鬼女=ネット住民のナンデモ投稿

2012年07月23日 | eつれづれ
「いじめに関わった生徒と教師はカメラの前で謝罪しろ。さもないと中学校と教育委員会と警察を爆破する」
昨年10月、滋賀県大津市の市立中学2年の男子生徒がいじめを苦に自殺した問題が新たな波紋を呼んでいる。
冒頭の脅迫状が学校に届いたのは7月9日のこと。そしてネット上に加害者とされる生徒の実名や顔写真、自宅住所まで公開されるようになったのも、つい最近のこと。男子生徒の自殺から9ヵ月もたった今、なぜこんな事態に?
「事件直後はどの新聞も地方版のベタ記事扱いでしたが、この問題は複数の要因が重なり、注目度を高めていきます。まずはいじめの内容。男子生徒は自殺する約1ヵ月前からハチの死骸を食べさせられたり、首を絞められたりと、同級生数人から日常的に壮絶ないじめを受けていたことが明らかになったのです」(全国紙記者)
生徒を守るべき学校や市の教育委員会の対応も問題になった。
「自殺の背景にいじめがあったことが判明したにもかかわらず、学校側は『いじめと自殺との因果関係は不明』と調査を打ち切りました。さらに7月3日、学校の生徒へのアンケートで、15人が『死亡した男子生徒が自殺の練習をさせられていた』と答えていたことが発覚。この回答を公表していなかったことが問題視され、報道が過熱。その後も、遺族の被害届を3度も受理しなかった大津警察署や、いじめを笑って見ていた担任教諭など、ずさんな対応が次々と明らかになりました」
そして7月6日―。
「フジテレビが、加害者とされる生徒の実名が掲載された訴訟準備書面を放送したのですが、名前を黒塗りにする加工が不十分で、一部が透けて読める状態でした。その画像がネット上にアップされたのです」これにより、加害者とされる生徒たちの個人情報が瞬く間にネット掲示板にさらされることに。
顔写真や住所、電話番号、家族の実名と顔写真……。ある掲示板では「こいつは名前を変え、京都の○○中学校に転校済み」と転校先の校名と電話番号まで公開。さらに、ある生徒は父親の勤め先とその電話番号、取引先もさらされ、そのうちの一社にネット住民がかけたとされる電話の内容まで書き込まれた。「おたくの取引先に加害者の親がいることはご存じですか? そんな会社との付き合いは考え直せ」といった具合だ。
ネット住民による攻撃は学校や市の教育委員会にも及んでいる。「電話は深夜0時を越えても鳴りやみません。通常の業務が行なえない状況が続いています。意見や批判など、いろいろな方言でかかってきます」(大津市市役所守衛室の担当者)
市役所の総務課課長も言う。
「実は、爆破予告は7月5日にもあったんです。男の声で『爆弾を仕掛けた。8時。おまえらのところ』と。最悪のことも想定し、午後7時半から45分間、全職員を市庁舎の外へ避難させ、警察に通報しました」
通報を受けた警察は、庁舎前の道路を約1kmにわたって通行止めにし、近隣を通る京阪(けいはん)電車も運転見合わせなどの対応に追われた。
ネット上での個人情報公開や脅迫。「暗躍しているのは“鬼女(きじょ)”と呼ばれるネット住民たちです」と指摘するのは、ITジャーナリストの井上トシユキ氏だ。
「鬼女とは、2ちゃんねるの『既婚女性板』に書き込みをする既婚女性たちの通称。子供を持つ主婦に多く、いじめや性犯罪には敏感に反応します。2008年には日本人の母親を小バカにした記事を載せた毎日新聞社や同紙のスポンサーに電話で抗議を繰り返し、スポンサー商品の不買運動まで行ないました」そんな鬼女は、加害者とされる生徒の個人情報をどうやって特定したのだろう。
「多くの場合、まず動くのは“現場”近くに住む鬼女。今回も加害者とされる生徒の名前を知り、彼らと同じ校区に住む鬼女が住所や学校などの情報を最初にネットにさらした可能性が高い」
だが、なかには誤った情報もあるようだ。ネット上で、加害者とされる生徒の家族が働いていると書き込まれたある会社の総務担当者が困惑気味に話す。
「昨日から電話が鳴りやみませんが、ウチにそういった社員はいません。業務妨害ですよ」
さらに、ある生徒の自宅周辺でもこんな噂が広がり始めていた。
「彼のお父さん、今回の事件と騒動を受けて自殺したと聞きました……」(周辺住民)
この混乱はいつまで続くのか。


2チャンネルのスレ.レスなど鬼女でUP、誰だか判らないのでドンドン拡散する真偽情報世界。


電力使用率90%超過

2012年07月23日 | eつれづれ
電力需要も「夏本番」 四国~関東で梅雨明け
四国から関東が梅雨明け。全国各地で気温が35度を超えた(東京・銀座)
気象庁は17日、四国から関東甲信地方が梅雨明けしたとみられると発表した。同日は全国各地で高気温となり、冷房向け電力需要が増大。一部の電力会社では、ピーク時供給力に対する使用率が90%を突破した。きょう18日以降の気温について気象庁週間天気予報は平年より高気温の可能性が高いと予想しており、東日本大震災以降2度目の「節電の夏」となった今夏の電力需給は、いよいよ厳しい本番を迎えることになりそうだ。
四国~関東甲信の梅雨明け発表となった17日は、前日に続き全国的に厳しい暑さとなった。午後2時現在で927観測地点中、504地点で30度超の真夏日、62地点で35度超の猛暑日を記録。冷房需要が伸び、午後2時までに東京、中部、北陸の電力3社で使用率90%を突破した(いずれも速報値)。
気象庁週間予報は、きょう18日以降の気温について「平年並みか平年より高いところが多く、平年よりかなり高くなるところがある」と予測。電力各社、需要家にとって予断を許さない厳しい夏が、いよいよ本番を迎える見通しとなってきた。