eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

石油ボイラーをばらして見る

2012年07月09日 | eつれづれ
石油ボイラー交換したものをバラバラにしてゴミ処分...約2時間かかった。

設置後14年経過、中は錆びついてボロボロに腐食、これでは早晩やられる様だった。

TOTOの製品だったが今は製造しておらず今回は長府のボイラーにした。

原発稼働で節電目標撤廃

2012年07月09日 | eつれづれ
中部など3社の目標撤廃=大飯4号機フル稼働後に―藤村官房長官

藤村修官房長官は9日午前の記者会見で、関西電力大飯原発4号機(福井県おおい町)のフル稼働後に、中部と中国、北陸の電力3社管内で設定している節電目標を撤廃する方針を明らかにした。関電管内の需給緩和により、同社へ融通する電力を確保する必要性が後退したため。四国電力管内の節電目標も7%から5%に緩和する。
藤村官房長官は「電力融通のため数値目標を伴う節電をお願いしているが、一般的な節電要請に切り替えることができるのではないか」との見方を示した。
 

節電目標も、原発フル稼働で無くなったか。一旦、こうなると皆、一安心して今夏も猛暑となればエアコン、フル稼働となるだろう。マァ1年も経てば電力不足など直ぐ忘れるが...。

電力不足は、ほぼ解消か

2012年07月09日 | eつれづれ
東北電力は2日、緊急設置電源の一つとして建設を進めてきた八戸火力発電所5号機 (青森県八戸市、27万4キロワット) の営業運転を開始したと発表した。 昨年3月11日の東日本大震災以降に工事を始めた緊急設置電源はすべて営業運転に移行。 需要期のピークを前に100万キロワット程度の供給力が加わったことになる。
八戸火力5号は、昨年7月に建設工事に着手。 作業のピークが厳冬期に重なったが、無事故・無災害で工期を完了し、今年6月22日からは、試運転を行いながら各種試験を進めていた。震災以降に着工した緊急設置電源はこのほか、東新潟火力港3号系列 (新潟県聖籠町、5万3800キロワット)、新潟火力6号 (新潟市、3万4千キロワット)、東新潟火力5号 (33万9千キロワット)、秋田火力5号 (秋田市、33万3千キロワット)がそれぞれ営業運転を開始している。


東北管内の電力不足対応、バックアップ発電は完成した様だが、燃料費負担が大きくのしかかる。これも余り大々的にPRすると今夏も猛暑となれば節電5%も、段々怪しくなる現実。
無理せず、今後も節電をきにかけて生活した方がベターだ。天気料金UPの話が出てくると別の話となるが...。