二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


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カルピスの時代で、売れる、売れない。

2018年12月07日 08時38分18秒 | ニ言瓦版
カルピス。




「「カルピス」といえば、子どものころに好きだった甘酸っぱい味を思い出す。そんな人も多いだろう。多くの日本人が慣れ親しんでいるカルピスは、2019年に誕生から100年を迎える。変わらない味のロングセラーブランドだ。

【「カルピス」出荷量の推移を示したグラフ。ここ10年は右肩上がりで伸びている】

 そのカルピスがいま、再び成長している。1990年代初頭に「カルピスウォーター」が大ヒットした後は伸び悩んでいたのに、ここ10年ほどは右肩上がりの伸びを見せているのだ。2018年も前年比5%増の販売目標を達成する見通しだ。

 誰もが知っていると言ってもいい、変わらない味を守りながら、再成長できたのはなぜなのか。そこにはロングセラーブランドならではの戦略があった。

ここ10年は右肩上がり、1.5倍に
 カルピスブランド製品の出荷容量の推移を見ると、1990年代中盤以降は40万キロリットル前後で横ばいが続いていた。ところが、2008年ごろからはほぼ毎年出荷量を伸ばし、17年には61万キロリットルを超えた。10年ほどで約1.5倍に増えている。

 その間、カルピス社の資本関係も変わっている。12年にアサヒグループホールディングスの傘下に入り、16年には同グループのアサヒ飲料と完全統合している。

 アサヒ飲料によると、カルピスの近代史には2度の低迷期があったという。2000年前後の時期はその2回目に当たるようだ。まずは低迷期の要因を振り返りながら、再成長の理由を解説する。

「白くて甘い飲み物」? 認識されなくなった価値
 99年前の1919年、内モンゴルで作られていた「酸乳」をヒントに、創業者の三島海雲が開発したカルピスは、日本初の乳酸菌飲料として世に出ることになった。「初恋の味」というキャッチフレーズととともに一般家庭に広まると、その後は高度成長期まで堅調な成長を続ける。

 ところが、80年代になると徐々に環境が変わってくる。お茶やスポーツ飲料など、屋外に持ち出してそのまま飲める缶入り飲料が普及してきたのだ。カルピスはコップに注いで薄めて飲むため、家で作って飲むことが前提。手軽な競合商品に押され、販売は落ち込んでいった。

 低迷していたカルピスを救ったのが、91年に発売した「カルピスウォーター」だ。薄めずにそのままカルピスの味を楽しめるという手軽さと新しさで大ヒットとなる。92年にはカルピスウォーター単体で2450万ケースを販売し、商品単体としては今でも過去最高の記録となっている。

 しかし、それ以降はヒット商品に恵まれず、2000年ごろからはお茶やミネラルウオーターのブランドも市場に定着。お茶や水を「買って飲む」のが当たり前になり、飲料の選択肢は増えた。それに伴って、価格競争も激しくなっていった。

 どうすれば再び低迷から抜け出せるのか。一つのきっかけになったのは、苦戦が続いていた07年に実施した調査結果だ。

 それはブランドにとってショックな結果だったという。カルピスのブランドイメージを調査したところ、「白くて甘い飲み物」というイメージしかなかったのだ。アサヒ飲料 マーケティング二部 乳性グループの田中孝一郎氏は「カルピスといえば乳由来の白色、乳酸菌による甘みと酸味。それがいつの間にか認識されなくなってしまったことに気付きました」と振り返る。


「乳酸菌」「発酵」を印象付ける
 創業者が打ち出したカルピスの4つの価値は「おいしいこと」「滋養になること」「安心感のあること」「経済的であること」。低迷から抜け出すためには、そこに立ち返り、根本的な価値をあらためて伝える必要がある。

 そこでキーワードとなったのが「健康」だ。「乳酸菌」「発酵」という言葉は“食と健康”への関心の高まりとともに注目されているはずなのに、カルピスに対してそのイメージを持つ人は多くなかった。あらためて訴求すれば刺さるはず。そう考えた。

 その取り組みの一環として継続的に実施したのが、商品パッケージの工夫だ。09年からパッケージに以下のようなキャッチコピーを入れて、15年と18年に文言を変更している。

・09年「乳酸菌の自然の恵みから生まれました」
・15年「乳酸菌と酵母の生みだすチカラ」
・18年「乳酸菌と酵母、発酵がもつチカラ」

 3つのコピーを比べてみると、少しずつ要素が加わっていることが分かる。最初は「乳酸菌」、次に「酵母」、そして「発酵」という言葉が使われるようになっている。田中氏は「カルピスは乳酸菌発酵、酵母発酵と2回の発酵工程があり、非常にユニークな製造方法です。その要素を織り込んでいきました」と説明する。

 また、カルピスの製造方法や健康に関する勉強会やセミナー、量販店の催事を開催するなど、地道な取り組みも重ねていった。

 そして、健康に関する取り組みが大きく花開いたのが17年。機能性表示食品「カラダカルピス」の発売だ。なじみのあるカルピスの味を保ちながら、体脂肪を減らす機能を持たせている。販売量は、発売から3カ月で年間目標の6割を突破。初年度は約200万ケースを販売した。

 この新商品が、40代以上の男性から高い支持を得た。この世代は、カルピスから離れてしまっていた層だ。健康を訴求することで、大人にも再び手に取ってもらうきっかけが生まれたのだ。

「健康」と「嗜好」、大人のニーズを取り込む
 カラダカルピスは大人をターゲットにして支持された。「健康」を打ち出すことに加えて、「大人」への訴求がブランド再成長の大きな原動力となったのだ。

 16年に発売した「濃いめのカルピス」も、大人をターゲットにして成功した商品。子どものころに憧れた「濃いカルピス」を大人になって味わい、ぜいたくな気持ちになる。主に男性のビジネスパーソンに向けて「癒やし」を提案している。販売量の増加に「大きく寄与している」(田中氏)ヒット商品に育っている。

 カラダカルピスと濃いめのカルピスによって、大人をターゲットとした「健康」と「嗜好品」のニーズをまとめて取り込んだ。この2商品がブランドの成長をけん引しているという。「派生商品は昔から出していましたが、あまり定着しませんでした。カルピスウォーターなど、他の商品とユーザーを取り合う形になっていたからです。この2商品はこれまでとは違うニーズを掘り起こし、定着しました」(田中氏)

 従来、20代以上は“卒業”してしまう「子どもの飲み物」というイメージが根強かったカルピス。それぞれの世代に合った商品展開で、「離脱させず、切れることなくつながりを保つことができている」(田中氏)

 長い歴史を経て、商品が持っている本来の価値に立ち返った結果、大人にもカルピスを思い出させることができた。ロングセラーであっても、斬新なコンセプトを打ち出さなくても、再び成長できるという好例だろう。」




いろいろ、売れる時期、売れない時期。
結局、アサヒが、いいのかもしれない。


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考えると、調査が必要。

2018年12月07日 08時01分23秒 | ニ言瓦版
調べた。
暴力事件。




「時津風部屋力士暴行死事件(ときつかぜべやりきしぼうこうしじけん)は、2007年6月に大相撲時津風部屋に新弟子として在籍していた序ノ口力士の少年が、愛知県犬山市の宿舎で暴行(私刑)を受け、死亡した事件である。新弟子リンチ死事件とも呼ばれている。

2008年12月8日、暴行に関わった兄弟子3人は、名古屋地方裁判所にて執行猶予付きの有罪判決(うち2人は懲役3年・執行猶予5年、1人は懲役2年6月・執行猶予5年)が確定し、これを理由として相撲協会を解雇されている。
2009年5月29日、名古屋地方裁判所は山本に対し、懲役6年の実刑判決を言い渡した。山本は即日控訴し保釈を申請した。この申請が認められ、同日、名古屋拘置所を出所した。保釈保証金は1,000万円。
2010年4月5日、名古屋高等裁判所にて控訴審の判決が言い渡された。名古屋高裁は一審終了後に、山本が退職金を被害弁済に充当したことなどを情状として酌量し、一審判決を破棄し新たに懲役5年の実刑判決を下した。山本は即日上告したが、2011年8月29日付で最高裁判所は上告を棄却、二審の懲役5年の実刑判決が確定した[5]。
2014年8月、仮釈放中の山本が都内の病院で、肺癌により64歳で死去した[6]。末期がんのため刑の執行が停止された状態であったといわれる。


2015年2月12日に警視庁が発表したところによると、
全国の警察が2014年に取り扱った死体総数16万6353体(交通事故・東日本大震災関連を除く)のうち、事件性の有無を判断するために検視官が現場に立ち会った「臨場率」が、前年比9.6ポイント増の72.3%で過去最高であった。これは時津風部屋力士暴行死事件をきっかけに、死因究明上のポイントとされる検視官が増員された結果であるとされる[7]。 」





知らなかった。
死んでいるのか、もう、あの世に行っているのか。
ご冥福を祈ります。



人生は、分からない、悪いことしていると、裁きは、
天が天罰、与えるのかもしれない。

これから、必要なのは、「相棒」ような、警察には、係が必要かもしれない。
無解決事件、遺体の疑問、死に方、すべては、遺体の検査官と、もう一つ、必要な「相棒」ような、係が。


本当は、特別捜査の中に、未解決の事件も、調査する組織が、必要かもしれない。
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普通の組織は、解散。

2018年12月07日 07時47分51秒 | ニ言瓦版
そうだろう。
暴力、したら、首、
また、引退だから、退職金でる。


もう一人、元貴乃花部屋にいた。
暴力ふるった、力士。
そう、暴力、ふるっていた親方も、過去にいる。

いずれば、出てくる、その所業。

貼りてばかりしているものは、癖のように、日々、暴力をふるうものだ。




「大相撲の東前頭6枚目・貴ノ岩(28=千賀ノ浦部屋)が付け人に暴行をはたらいた責任を取り、引退する意向を固めたことが6日、関係者の話で分かった。7日にも発表する。4日夜に巡業で訪れた福岡県行橋市の宿舎で弟弟子で三段目・貴大将(23)の顔を殴打した。昨年10月末の元横綱・日馬富士による暴力事件の被害者が、自ら付け人を殴る不祥事を起こし、角界を去ることになった。


 暴行問題を引き起こした貴ノ岩が、事態を重く受け止めて自らの意思で現役生活に終止符を打つことを決めた。日本相撲協会は6日までに、貴ノ岩と付け人・貴大将らへの聴取を実施。貴ノ岩はスポニチ本紙の取材に対し、「協会の決定した処分には素直に従います」と結果を待つ意向を示していた。ところが、騒動が大きく発展してさらに責任を感じ、複数の関係者に対し涙ながらに引退することを伝えた。

 暴行は4日夜、貴大将が「忘れ物の言い訳をしたから」という理由によるもの。貴ノ岩は「かっとなって殴ってしまった」と、宿泊先ホテルの部屋で、相手の顔面を素手で4、5発殴った。5日朝になり、貴大将は巡業会場の支度部屋に荷物を置いて逃走を図ったが、心配する仲間の連絡で翻意。戻ると騒ぎになっており、春日野巡業部長(元関脇・栃乃和歌)らに聴取を受けて暴行が明るみに出た。

 暫定処置として、貴ノ岩は巡業を途中休場し、部屋で謹慎。6日の午後5時半、都内の自宅にいた貴ノ岩は迎えに来た師匠の千賀ノ浦親方(元小結・隆三杉)の車に乗り込み、千賀ノ浦部屋に向かった。部屋前には約50人の報道陣が待機。車を降りると無数のフラッシュを浴び、硬い表情のまま無言で部屋の奥へと消えた。一方で、千賀ノ浦親方は報道陣の「反省の色はあったか」という問いかけに、「後悔です、後悔」と弟子の胸中を代弁した。

 昨年10月末に起きた元横綱・日馬富士による暴行事件の被害者が貴ノ岩。加害者は責任を取って引退したが、今度は自ら過ちを犯し、同じ道をたどることになった。「自分がやられて悔しかったのに、自らが同じことをしてしまい、言葉がないです。応援してくれたファンや相撲協会を裏切るような形になった」。本紙の取材に猛省する言葉を並べた貴ノ岩。被害者となった事件が発端で協会が10月に「暴力決別宣言」を発表したばかり。その約2カ月後、自ら手を上げた暴力問題だけに、最悪の結末を免れることはできなかった。」



人騒がせな力士が、多い、相撲。

本当に、相撲は、国技か。
テレビ、中継するものが。

普通は、暴力、起こした組織、競技は、解散だろう。



また、起きる。きっと。


普通の税金取る、組織で、管理することだ。

考えると暴力事件は、巡業中に起きるのが、不思議だ。
本当に稽古する巡業ならば、部屋で、暴力をふるうか。

巡業の担当者の交代だろう。
降格が普通。


結局、力士の管理が、酷いのだ。
監視する組織が必要だろう。



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2018年12月07日 02時43分22秒 | ニ言瓦版
これは、11ヵ国。




「6日午後から発生したソフトバンクの通信障害は、世界11カ国でほぼ同時に発生していたことが判明した。
異例の大規模障害の詳しい原因は分かっておらず、利用者に衝撃が広がりそうだ。ソフトバンクは今月19日に上場する予定で、ソフトバンクグループ(SBG)から携帯子会社として独立を目指す直前のトラブルとなった。投資家へのイメージダウンも避けられそうにない。



 「ソフトウエアに何らかの不具合が起きたとしか言えない」。ソフトバンク関係者は6日夜、原因についてこう繰り返した。交換機を製造したスウェーデン通信機器大手エリクソンの広報担当者もロイター通信に対し「一刻も早く問題が解決するよう取り組んでいる」と語った。

 ソフトバンクは2006年、英ボーダフォンの日本事業を買収し、携帯電話市場に参入した。当初は競合他社に比べてつながりにくいなどの指摘が一部であったが、基地局の増強などを進め、通信品質を高めていた。それだけに、今回の障害については利用者から「上場直前にこんなトラブルがあるなんて」と落胆の声が上がった。

 親会社のSBGはソフトバンクの上場で調達する資金により、人工知能(AI)やロボットなど、今後成長が見込める分野への投資を加速する方針だ。ソフトバンクは国内の通信事業に専念し、安定的に利益を生み出す役割を担う。だが、今回の大規模障害が上場時の株価などにも影響する懸念がある。

 また、次世代の移動通信規格「5G(ファイブジー)」の商用化が20年から始まり、通信業界はモノとモノがつながるIoT(モノのインターネット)が本格化。自動車の自動運転や遠隔医療など、異業種と組んだ新しいサービスの提供も期待されている。

 新サービスを展開する上でも「通信の安定性確保と、いざというときのバックアップ体制は必要不可欠」(アナリスト)。通信システムの脆弱(ぜいじゃく)さを露呈したソフトバンクにとって、原因究明と再発防止が喫緊の課題となる。利用者や投資家に対し、社会インフラとしての信頼を回復しなければ、SBGの今後の長期戦略にも影響を与えることになりかねない。」





「世界11カ国でほぼ同時に発生していたこと」は、何か、ありそう。
危機管理に対策も、必要。

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旧バージョンは、大切だ。1

2018年12月07日 02時31分49秒 | ニ言瓦版
これも、問題。
ソフトバングは、株の公開もいいが、正しい、運営しているのか。
問われる。
旧バージョンは、必要か。



「ソフトバンクは6日、スマートフォンなどの携帯電話サービスで同日午後1時39分から全国の広い範囲で大規模な通信障害が発生したと発表した。交換設備の不具合により、音声通話とデータ通信が利用しにくいか、利用できない状態となったが、不具合は4時間余りたった午後6時4分にほぼ解消した。

 原因はスウェーデン通信機器大手エリクソンのソフトウエアの異常で、旧バージョンに戻したところ復旧したという。

 障害によって一時、119番通報ができなくなったり、宅配便の配達が滞ったりした。利用者の生活に大きな影響が及び、19日に上場を控えたソフトバンクにとって大きな失態となった。」




これは、深刻な問題。

国会で、取り上げることだ。
説明と、対策。

119にできないは、警備が、問われる。

一つの回線でなく、無料の基地局は、どうなのか。
問われる。

今後、一つの電話会社で、起きると、他の無料の基地局は、どうか。


充電する場所、より、電波のできない、ことが、問われる。

ソフトウエアの異常は、何か、問われる。
旧バージョンは、必要なことかもしれない。
危機管理でも、いろいろ、必要なことかもしれない。


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