(半紙)
木簡臨書。
木簡は、ほとんどがどこの誰が書いたか分からない一点もの。
臨書は、書き手との時空を超えた出会い、対話。
どんな人が書いたんだろうと想像しながら書くのは楽しい。
体格のいい豪快な人かな、この人は神経質そうかも・・とか、臨書しながら。
木簡の本の最初から順番に臨書をしていく。
これは苦手・・とか思わずに、片っ端から。
そうすると、ある日ちょっと苦手って思う人が目の前に現れた時、
意外とすんなり話ができたりもするような気がする
実は苦手と思うのは、最初から避けてしまう自分のしわざ。
相手を知ろうとするとこから、コミュニケーションは生まれるのに
話してみたら意外と気が合うことだってあるかも。
臨書は、そんな生きるヒントも教えてくれるのであ~る
昨日は書道教室があり。
3月・4月は、5月の展覧会作品作りが中心なのだけど
日頃の勉強と、それぞれの個性がどこまで表現できるのか
回りに惑わされず、迷わず、自分らしさを信じて楽しめたらと思います。
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『臨書は、書き手との時空を超えた出会い、対話。』
今度、明代の陶磁器と触れ合うことがあったら、そう、避けないで対話してみます。
でも、嫌われたら・・どうしましょ(^^)
あ、あれですよ、嫌われたら・・って思う気持ちも相手に伝わっちゃうらしいですよん。
ということで、できれば心はいつもニュートラルにいたいものでありんすねぇ