
先週末から展覧会やお出かけが続いて久々の投稿、その備忘録をと思います。
まずは過日ご案内しましたが、大好きな作家さんの一人、達 和子さん の個展が 町田市成瀬にあるなるせ美術座で29日(日)まで開催中です。
2年前、なるせ美術座のInstagramで達和子さんの作品を拝見して以来、 生命力を謳歌するようなダイナミックで爽快なフォルムに魅了されています。 しばらく眺めていると生命の儚さ、逞しさ、色気も。
残念ながら終わってしまいましたが、16・20日にはダンサー&振付家の 深谷正子さん のパフォーマンスも。
達さんの作品からのインスピレーションの即興のダンスと音楽。 衣装も深谷さんが今回の達さんの作品をイメージしてご自分で作られたそうです。
音楽とダンスの響きあいは、達さんのテーマ「孵化」「抱く」をさらに印象的に。 1回目と2回目どちらも伺いましたが、違う視点でのダンス。
2回目は黒い衣装、お腹や胸や背中には綿らしきものがたくさん詰まっていて。 絞り出すように綿を抜いて捨てていく様は、今のわたしにはとても響くものがありました。
1回目は白い衣装で誕生、希望の印象、2回目はさらにそこからの生きざま、 死にざまを見せて頂いた気がします。
2回目のダンス、早速 Youtubeで発見!
達さんと深谷さんの作品にお会いして、人生観がまたひとつ変わりました。 ぜひお出かけくださいませ~。 来週は、画廊すぐ近くの恩田川の桜も咲いているかも。
達和子 個展
3月13日(木)〜29日(日) 12:00〜18:00
🔴月・火・水 お休みです
東京都町田市南成瀬4-7-4 公園上
電話:042-723-2988
JR横浜線成瀬駅北口より徒歩7分