あっという間の3日間でしたが、蘭秀会書展、無事7日に閉幕しました。
最終日は晴天に恵まれ、まちたからフェスタにたくさんの方がいらしていて
書のワークショップにも、途切れることなく子ども連れの方が参加下さいまして
お越し下さいました皆さま、ご参加下さいました皆さま、
また、このブログでご覧下さいました皆さま~ありがとうございました
そしてそして、蘭秀会の皆さま、搬入、陳列、お当番と搬出、とお疲れさまでした
皆々さまのお蔭で、今年も無事開催することができまして、
感謝の気持ちで一杯です。
今日は、拙作と母の作品をば。
皆さまの作品は、落ち着いたらご紹介させて頂きます
母、谿泉のかな作品。
「いその神ふりにし人をたづぬればあれたる宿に菫つみけり」
母、谿泉の「鬱蒼」
緑の鬱蒼とした景色を思いながら書いたそうで。
いつもと違う作風に、いろんな方から驚きと思いがけずお褒めの言葉を頂いて、
母は照れくさそうでした
「澹如水」 by 沙於里
「非思量」 by 沙於里
毎年、何名かの方に、あなたのは書なのか、どうしてきちんとしたものを書かないのかと
お叱りを受けるのですが今年も
それもこれも真摯に心に受け止め、自分の中での疑問符の一つに加えつつ、
私らしい書のかたちを、探していけたらと思っています
さて、ゆっくり作品をご紹介したり、ワークショップの模様もお伝えしたいのですが
今日はこれから個展の搬入、陳列作業に向かいます。
まだ事務作業は7割位未完成 どうなることやら・・ですが、
21日まで走り続けます
まずは、心より御礼まで。
ありがとうございました。