心の免疫力~書とことばから

もっと暮らしに書やARTを~
雲のように水のように あっけらかんと自在に生きるヒントを
求めて~ by 沙於里

恥を栄養に

2011-07-30 | つれづれ

                  「恥」  (はがき)

 

 

人生の中で、人はどれくらいの恥をかくのだろう。

ふと思い出すと苦い思いが蘇る恥の、四つや五つ、むっつ・・・。

 

私なぞしょっちゅう、苦い思いをしているのに、なんだか進歩してる様子もなく、

一応しばらくたって気づくこともあるので、その度に落ち込むのでして 

 

 

たとえば、よく友人にも言われるのでして・・

「まったく、思ったことすぐ口にするよね・・」

 

はい、まったく、その通りでして 

これは母譲り、いや父もその如くだから、両親譲りのDNAの所為にしょう。。

 

恥はかき捨て・・は、旅では通用しても、

日々の恥は、捨てずに受け止めませうね~ 

 

でも、恥をかかないと、気づかないこと、わからないことも多々あるわけで。

 

そ、だから・・人生で、どれくらい恥をかけるのだろう・・って前向きに。

恥をかくのを恐れずに、かいた恥を栄養にして生こうぞよよよよ・・

なんちゃって。

 

 

今日は第51回現日書展と、銀座に行ったら必ず立ち寄る鳩居堂画廊へ。

そのあと、今年12月に開催予定の「2011 書TEN」の打ち合わせ会があり

展覧会に向けての準備も始まりました 

 

現日書展、鳩居堂画廊での「市川嘉泉書展」は明日31日までの開催です。

燃える現日、そして表具も作品も清々しい美しさの市川嘉泉展の模様は、

また明日にでも 

 

コメント (2)
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