(半紙)
ここのとこ、あれこれ用事が続いておりまして。
その合間、今日は猛暑の中、汗を流しながら断捨離、第3弾・・4弾・・。
今日は重い本棚やらをどけて、古くなった絨毯をはがし、夏用のゴザのような敷物を
カッターで燃えるゴミに捨てられる位に切り刻み、折りたたみ。
お蔭で、後で気づくと棘が刺さってたり、あちこち切り傷だらけ
でも、お~!こんなものがこんなところに!ってめっけもんもあったりして。
そんなわけで、今日は何も書いてなくて、前に書いた木簡。
原本はこれ↓
最初は形臨、そのあとは意臨というか、いろんな表情を探して書いてみる。
名筆といったものは、これが「美しいあるべき姿」というのがあるけれど、
木簡は、どんな人がどんな思いで書いたのかなんて解説はないわけで、
そこにロマンが広がるわけで
どんな人だったのかなぁ・・って想像しながら書き始めると、
たった四文字でも、楽しくて楽しくてあれこれと。
それぞれに、イメージを膨らませて頂けると、うれしいです。
これ↓(手前)も同じ題材、以前極細筆で書いたもの。