心の免疫力~書とことばから

もっと暮らしに書やARTを~
雲のように水のように あっけらかんと自在に生きるヒントを
求めて~ by 沙於里

展覧会作品草稿

2008-03-09 | 書の話
                  甲骨文「賞花釣魚」  2×6尺



4月の展覧会の作品に・・とりあえず書いてみる。

新年早々に、巨大作品ばかりの 独立書展 を観た衝撃が強く、
大きな作品を書きたい!と思うも、
最近大きな作品を書いていなかったので、
紙の大きさの感覚がまだ戻らない。

それに、今の私の気持ち的には、大作には感動したけれど、
自分でも本当に書きたいのか・・微妙。

それでも大は小を兼ねる。
まずは書こう。

甲骨が書きたいのか・・・? なぜ?
今、別に甲骨が書きたいわけでもないみたい・・

「賞花釣魚」 
このことばは好きなんだけど。 
花を楽しみ、魚を釣る。
春の、のどかな様子を歌った句 

でも、今やっぱり気になるのは山頭火。
そうだ! 今日は山頭火を書こう。











コメント (4)
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