「ぬくうを歩けば椿のぽたぽた」 山頭火
また山頭火が書きたくなって。
昭和元年、44歳で家族、家、自分をとりまく全てのものを捨てて
放浪の旅に出た、山頭火。
独りの寂しさを感じながらも、その心は自由であたたかい。
静寂の冬を耐え、春の風を感じたある日
いつのまにか芽吹いた木々に
のどかで平和な気持ちと歩いていると
椿の花がぽたぽたと落ちていた・・
この句をどう詠むか、人それぞれだけど。
私は、山頭火の生命へのやさしい思いを感じる。
椿は花の盛りを終え、ぽたぽたと。
その椿からの生命のバトンタッチを
春の新しい生命が引き継ぐ。
たったそれだけのことなのに
人はなかなかそこに気づかずに
不安を抱える日もある。
なんとなく切ない日は
もっと、もっと
山頭火を感じていたいです
ブックマークにおえかきさんの「絵描きも言いたいこと 言いたい!」を
加えました。
思わずクスって笑ってしまう元気の出るブログです。
ぜひお立ち寄りくださ~い。
また山頭火が書きたくなって。
昭和元年、44歳で家族、家、自分をとりまく全てのものを捨てて
放浪の旅に出た、山頭火。
独りの寂しさを感じながらも、その心は自由であたたかい。
静寂の冬を耐え、春の風を感じたある日
いつのまにか芽吹いた木々に
のどかで平和な気持ちと歩いていると
椿の花がぽたぽたと落ちていた・・
この句をどう詠むか、人それぞれだけど。
私は、山頭火の生命へのやさしい思いを感じる。
椿は花の盛りを終え、ぽたぽたと。
その椿からの生命のバトンタッチを
春の新しい生命が引き継ぐ。
たったそれだけのことなのに
人はなかなかそこに気づかずに
不安を抱える日もある。
なんとなく切ない日は
もっと、もっと
山頭火を感じていたいです
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加えました。
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