今日はキリスト教の聖なる日、クリスマス・イブ。
クリスマスは、家族の絆を取り戻す日と聞いたことがあります。
クリスチャンでもないのに・・なんて夢のないことは言わないで、
街のイルミネーションを楽しみ、誰かのために贈り物を探したり、
一緒にケーキを食べたり・・の時間を楽しむ、それもまた好しかなと
日本人にとって今やこのクリスマスとお正月、そして櫻の季節は、
家族や恋人、友達、みんなの気持ちがひとつになって、一緒に過ごすことを
楽しみ、大事にしているように思います。
でもそれらの時間は、クリスマスまでのカウントダウンカレンダーがあったり
「もういくつ寝ると~♪」って歌もあったり、訪れるまでの時間の方が長く
ワクワクするけれど、過ぎてしまうとあっという間で何となく寂しかったり。
そのにぎやかな時間と、静かな時間のギャップもまた、余韻と共に家族や
仲間との絆を感じる大事な時間なのかもしれませんね
禅語の「日々是好日」は、毎日を楽しく暮らすという意味が一般的だけど、
本来は、どんな日々もかけがえのないものであるという意味だとか。
生きていることへの感謝の気持ちも忘れがちに、何となく過ごす日もある・・
というか多い けれど、人生いつ何が起きるかわからないし、
できれば日々是好日と生きたいものですね。。
それにしてもキリスト様は、お誕生日に宗教とは関係のないところでも、
なんとはなしに人々を幸せな気持ちにさせてしまうお方なのですね。
今日は、大切な人との時間を思い出させて下さるキリスト様に感謝をしつつ
MERRY CHIRSTMAS!