
地獄の門ですね・・・ロダン作の「考える人」が置かれています。
ロダンは装飾美術博物館(Musée des Arts Décoratifs)の門を、ダンテの『神曲』に着想を得て制作し、
それを『地獄の門』と名づけました。この『考える人』はその門の頂上に置かれる一部分にあたり、
地獄の門の上で熟考するダンテを表そうとしたものであるという説や、ロダン本人を表している説などがあるそうです。
『考える人』の名称はロダンの没後にこの作品を鋳造した鋳造職人のリュディエによるとか。
さて、人は物事を前にして、どのようにして考えをまとめ、歩き始めるのでしょうか?
①考える前に歩き始める人
②歩きながら考える人
③考えてから歩き始める人
その時の事情や、年代によって、考え方って変わってきますよね。
私は
青春時代は①
中年は②
今、高齢者となって③に、かわって来たように思います。
熟慮し、慎重になりましたね。
皆様はどうでしょう!

このロダンの考える人。
この姿に、何故か心引かれる・・・・今日でした。
本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・

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