中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol.1062 皐月のお手本仕上がりました!!

2019年04月23日 20時03分06秒 | 絵文

紫の 花の となりに 雨の音


ふくいくと 香を とき放つ 百合姿

さて、もう何度も取り組んでいる「紫陽花」と「百合」
これは以前描いたわ・・・って、生徒さんの声が聞こえてきそうですが

「描いた」と「描けた」はちがう!
一人で「描ける」ようになるまで同じ題材に何度でも取り組むのです。

季節の花を描く!ことは、
年に一度あるかないか・・・フリーハンドで描けるようになるには
10年は掛かる。

今年描けるようになっても・・・一年後には
腕がそのことを「忘れているのです」
一からやり直し・・・ってほどでもないけれど。
忘れていることは、間違いありません。

そんなことの繰り返し
大きな蓄積が出来るまでは、根気よくとりくむしかありません。

稽古とは 一より入り 十を知り 十よりかえる 元のその一


五月のお手本は明後日のお稽古から取り組むことになります。

頑張ろう!


封筒に添える花・・・こちらもお持ちしましょうか!


さて、本日ご訪問下さいました皆様ありがとうございました・・・・・・




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