中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol. 2083 お香の老舗「松栄堂」のお話し!

2021年09月28日 19時24分27秒 | 日記

セピア色の写真・・・お店の歴史を物語る貴重な写真ですね。
さて、京都の老舗・・・お香の松栄堂・・・
その本店はこちらにあります。↓↓



この本店から、徒歩2分ほどのところにある「京都新聞社」
私はこの新聞社の文化センターで「四季の絵文」の講師を務めています。
そんな訳で、何度かお訪ねしているお店ですが、今日は新着ニュースをお届け!

まず歴史・・・以下コピペで、簡単に!
松栄堂の創業は今から300年ほど前。
丹波篠山の里長であった畑六左衞門守吉が商いの道を興した「笹屋」に始まります。
御所の主水職を勤めた3代目守経のころ「松栄堂」として本格的に香づくりに携わりました。
以来、12代目に至る今日まで、香づくり一筋に歩んでいます・・・・とのこと!
https://www.shoyeido.co.jp/about/index.html
詳しくはこちらへ!

今日のTV番組でこのお店が新しく開設した「薫習館・くんじゅうかん」についての放映がありました。
簡単ですが下記に
香りはふとした瞬間に記憶を呼び覚ましてくれます。
  私たちは「香百般」を取り扱う中で、
    日本の香りの素晴らしさをいかに
皆様にお伝えすることができるのかを模索してまいりました。
  薫習館は、お客様の香りとの出会いの場になることを願い、
    2018年7⽉11⽇に開設いたしました。

本店の並びにありますのに「全く知らず」
お借りした写真で簡単アップ!
来月にでも是非お訪ねしてみたいと思いまして・・・ココにアップ!

    薫習館・・・表


    エントランス


    囲みの中に頭を入れますと、香の薫りが漂ってくるとか。
    それぞれの囲みにそれぞれ薫り・・・嗅いでみたいなあ!興味津々!


    香木ですね・・・
    最高級品は「伽羅」と呼ばれていますね。
    伽羅は「ベトナムの土壌の中に長らく埋まっていた物とか」
    この写真が伽羅であるかどうかは不明!
    http://www.kunjyukan.jp/about/
    薫習館に関しましてはこちらへ

茶道では切り離せない「香」
以前四季の絵文の個展をひらきましたた時、会場で「香」を焚いていますと
お香の匂い嫌い!早く出よう~~って、お客様が。
ふむふむ・・・人は様々であるなあ~~!嫌いな人もいるようです・・・笑

はい!今日は心覚えの日記と致しました。

本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・


コメント
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