中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol. 2062 半夏生に纏わる興味深いお話し!

2021年06月21日 20時51分34秒 | 日記

半夏生を描いてみました

この花の名に由来する雑節のうちのひとつ「半夏生」
「半夏生」は、1年のうちで昼間の時間帯が最も長くなる、夏至(げし)から、
11日目の、毎年7月2日頃から、七夕(7月7日)までの5日間をいいます。
雑節とは、二十四節気や五節句のような中国由来のものはなく、日本の生活文化から生まれた
日本独特の「暦日」のことを言います。主に農業に関わることのようですね。

さて、この半夏生の日にはタコを食べる風習があるのですが、これは
「稲の根が、タコの足のように四方八方にしっかり根付きますように」や
「稲穂がタコの足(吸盤)のように豊かに実りますように」との願いが込められているそうです。
半夏生の時期には、関西はタコ・香川県はうどん・福井はサバを食べたりと
日本各地で様々な風習があるそうで・・・・面白いですね!

      て、今日は夏至
      玉紫陽花が美しい我が街の植栽。パチリしてみました。名前は分かりません!!
      紫陽花の花・・・何を夢見てる?
      

      

      

本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・