和包丁・・・美しいですね。写真はお借りしました。
先日長年使い込んだ「菜切り包丁」の柄が抜けました。包丁自体の切れ味は衰えていなかったのですが
買い換え時(20年は経つ)かと、探しましたが「菜切り」が見つからないのです。
コーナン、スーパー・・・洋包丁、ステンレス製は多数の品揃え。
やっと見つけた「菜切り」
やはり切れ味抜群。丸のママの堅いカボチャもスパッと切れます(*^_^*)満足!
キャベツの千切りも「綺麗に??」できました。
ところで和包丁の切れ味はなんでこんなに優れているのでしょう。
調べてみました。
和包丁の特徴はたくさんあります。あえて簡単に言いますと、その特徴は二つです。
一つは片刃づくりになっていること。片刃であることで切り口がとても綺麗なんですね。
もう一つは刃を含めた金属部分を柄に差し込んで固定する差し込み式になっていることです
より美しく、より切り口が綺麗になるように、食材が傷まないように、美味しく食べられるように。
和包丁は日本の職人が切れ味と頑丈さを求めた一つの結果なのですね。
もともと、日本刀という非常に優れた刃物を生み出す技術力が日本にはありましたから
その作り方の技術が「和包丁にも」生かされていると言うことなんですね。
写真はお借りしました・・・我が家にはこの三本の包丁しかありません。
洋包丁、ステンレス製の物も数本あるのですが、切れ味が違います。
たいした料理をする訳でもないのですが、包丁の切れ味が悪いと
「イライラ」するんですよね~~!
職人さんの作り出す物には
それぞれに「名称があるのだと」知りました。
切っ先、みね、しのぎ、刃先・・・は分かりますよね!
ちょこっと豆知識導入!
皆さんはどんな包丁を使っていらっしゃいますか?
さて、本日ご訪問下さいました皆様ありがとうございました・・・