中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol. 695 神戸元町から北野異人館へ!

2016年06月13日 09時26分18秒 | 旅行
   気の合う友との「小さな旅」シリーズ。
   今回は「神戸」へ。

   水無月11日・・・・まずは「元町駅」から出発。
   
  
   元町南京町付近でランチは「オーストリア」料理で軽く済ませ。
   旧・端午の節句の祝いで賑わう「南京町」をブラーリ歩いて「ループバス停へ」

   
   このバスで「北野異人館へ」
   バスは海辺から山手をぐるっと廻ってくれます。
   「メリケンパーク、ハーバーランド、元町、三宮、異人館、布引ハーブ園、新神戸駅など・・・」
   
   まずは「ウロコの家」・・・厳しい坂道「ふうふう」言いながら上りましたよ~~!
   ウロコグループ・・・五軒の異人館を1枚の割引チケットで廻れます。
   ○ウロコの家 ○ウロコ美術館 ○山手八番館 ○北野外国人倶楽部 ○坂の上の異人館

   
   ご存じウロコの家ですね
   うろこの家は兵庫県神戸市中央区の北野町にある歴史的建造物。
   美術館「うろこ美術館」を併設する。神戸で最初に公開された異人館であるということです。

   
   外壁に貼られた天然スレートの形状が「魚鱗」のように見えることが館名の由来なんですね。
      所在地: 〒650-0002 兵庫県神戸市中央区北野町2-20-4
               電話: 078-242-6530

   ウロコの家の内装のすばらしさ、置かれた重厚な手作りの家具類。
   食器類は、デンマーク王室ご用達の陶器工房ロイヤル・コペンハーゲン、イギリス最古の名釜で
   生まれた「ペインテッド・フルーツ」、ドイツの名窯マイセンで生まれた皿、カップなど。
   それにアールヌーヴォーのガレやティファニーらのしゃれたガラス工芸が惜しげもなく飾られていました。

   
  
   

   

   建物に向かって左側の入り口は併設されている「うろこ美術館」
   ユトリロ、日本でもなじみの深いビュッフェ、自然主義のトロワイヨンの作品など豊富な展示内容。
   最上階から見下ろす神戸の町並みも美しく、「吹く風」も爽やかでした。

   

   奥行きのある街。帰りはオランダ坂を下りました。
   途中この坂を買い物袋を抱えて上ってくるご婦人とすれ違いました。
   この坂の途中で暮らす方々の暮らしぶり・・・
   いかがなりや?車の運転ができなくなったら大変ですよね。

   女二人旅・・・殿方とは対象が違う見方・・・
   気づかれなく喧嘩も小さないさかいさえも、もちろんなく。
   ゆったり過ぎた一日でした。

   本日ご訪くださいました皆様ありがとうございました・・・・・・

   


   



コメント
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